気持ち…

　　　　　　　　　　　　　今年も今日一日

　　　　　　　　　　　　　いろんなことのあった一年でした

　　　　　　　　　　　　　苦しい事や

　　　　　　　　　　　　　悲しい事

　　　　　　　　　　　　　その中で

　　　　　　　　　　　　　自分は

　　　　　　　　　　　　　たくさんの

　　　　　　　　　　　　　やさしい気持ち

　　　　　　　　　　　　　あたたかい気持ちに

　　　　　　　　　　　　　包まれている事にも気づかされました

　　　　　　　　　　　　　それは

　　　　　　　　　　　　　人だったり

　　　　　　　　　　　　　自然だったり…

　　　　　　　　　　　　　あまりに近すぎて

　　　　　　　　　　　　　見えなくなっていた

　　　　　　　　　　　　　大切なもの

　　　　　　　　　　　　　これからも

　　　　　　　　　　　　　大切に

　　　　　　　　　　　　　大切に…



　　初めてブログと言う言葉を知って
　　　　まさか自分でもやってみるとは思ってもいませんでした。

　　見てくれる方がいる事、コメントを頂いた時、とても嬉しかったです！
　　ありがとうございました！これからもよろしくお願いします！
　　　　
　　画像はワイルドストロベリーです…みなさんに幸せが訪れますように


　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

あたたかい時間

　　　　　　　　　　　　　　　小学生最後の誕生日は
　　　　　　　　　　　　　　　仲の良いお友達を呼んでの誕生会…
　　
　　　　　　　　　　　　　　　何人かのお誕生会に呼ばれた後
　　　　　　　　　　　　　　　今年最後の誕生会
　　　　　　　　　　　　　　　私の番…

　　　　　　　　　　　　　　　母が前の日から準備をし
　　　　　　　　　　　　　　　テーブルに並んだ
　　　　　　　　　　　　　　　ケーキやお菓子

　　　　　　　　　　　　　　　プレゼントをもらって
　　　　　　　　　　　　　　　遊んだりしながら
　　　　　　　　　　　　　　　楽しい時間は
　　　　　　　　　　　　　　　あっという間に過ぎました

　　　　　　　　　　　　　　　毎年この日が近くなると思い出します

　　　　　　　　　　　　　　　忙しい時期に私のために
　　　　　　　　　　　　　　　お誕生会の準備をしてくれた
　　　　　　　　　　　　　　　母の暖かさ…
　　　　　　　　　　　　　　　その思いが
　　　　　　　　　　　　　　　毎年毎年
　　　　　　　　　　　　　　　私の心の中で大きくなっていくような気がします

　　　　　　　　　　　　　　　今年は…
　　　　　　　　　　　　　　　夫が買ってきてくれたケーキを
　　　　　　　　　　　　　　　みんなで食べました

　　　　　　　　　　　　　　　嬉しかったけど
　　　　　　　　　　　　　　　少し恥ずかしかったかな
　　　　　　　　　　　　　　　でも…
　　　　　　　　　　　　　　　とってもあたたかな時間でした…

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

天使の羽

　　　　　　　　　　　　　　　お姉ちゃんのおむかえに
　　　　　　　　　　　　　　　お母さんに手をひかれて
　　　　　　　　　　　　　　　小さな男の子がきました

　　　　　　　　　　　　　　　ニコニコ笑う男の子を
　　　　　　　　　　　　　　　夫がだっこしました

　　　　　　　　　　　　　　　だっこされた男の子
　　　　　　　　　　　　　　　うれしそうな
　　　　　　　　　　　　　　　たのしそうな
　　　　　　　　　　　　　　　笑い声

　　　　　　　　　　　　　　　その笑い声は
　　　　　　　　　　　　　　　ずっと前
　　　　　　　　　　　　　　　子ども達が小さい頃によく聞いた
　　　　　　　　　　　　　　　かわいい
　　　　　　　　　　　　　　　なつかしい
　　　　　　　　　　　　　　　笑い声

　　　　　　　　　　　　　　　ちいさな　ちいさな子どもの頃にしか
　　　　　　　　　　　　　　　聞く事の出来ない
　　　　　　　　　　　　　　　その無邪気な笑い声を聞くたびに

　　　　　　　　　　　　　　　天使の笑い声…
　　　　　　　　　　　　　　　そう思うのです

　　　　　　　　　　　　　　　天使のように笑う子どもには
　　　　　　　　　　　　　　　せなかに
　　　　　　　　　　　　　　　透明な翼があるのかもしれません
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　私の心の中に
　　　　　　　　　　　　　　　あったかい
　　　　　　　　　　　　　　　やさしい気持

　　　　　　　　　　　　　　　もしかしたら…

　　　　　　　　　　　　　　　だっこしたその腕を
　　　　　　　　　　　　　　　そっと下ろした時

　　　　　　　　　　　　　　　透明な翼から
　　　　　　　　　　　　　　　天使の羽が一本
　　　　　　　　　　　　　　　ふわ～っと
　　　　　　　　　　　　　　　舞い降りてきたのかもしれません

　　　　　　　　　　　　　　　天使の笑い声を聞かせてくれた
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　天使の贈り物…

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

みかん

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　みかんをたくさん頂きました

　　　　　　　　庭の木になっていた無農薬のみかんです

　　　　　　　　大きさもばらばらですが

　　　　　　　　胸が透くような香りと

　　　　　　　　口の中に広がる酸っぱさは

　　　　　　　　買ったみかんでは味わえないかもしれない

　　　　　　　　と、思いました

　　　　　　　　黄色い小さなみかんは

　　　　　　　　「ふくれみかん」

　　　　　　　　七味等に使うとか…

　　　　　　　　これも香りがとてもいいんです

　　　　　　　　小さなみかんを鼻のそばに持ってきて

　　　　　　　　二つに割ってみると…

　　　　　　　　みかんとも違う

　　　　　　　　もっと鮮烈な香りが

　　　　　　　　胸の奥までスーっと…

　　　　　　　　どっちのみかんも

　　　　　　　　食べた後の皮はもったいないから

　　　　　　　　ジャムにしようかと思っています

　　　　　　　　…この間の息子のお皿にのせてみました

　　　　　　　　

　　　　　　　　

どうでしょう？

                 

         

 

　　　　　　　　先日、学校で陶芸教室があり

　　　　　　　　その時の作品が戻ってきました

　　　　　　　　上が息子ので、下が私のです

　　　　　　　　どうでしょう？何かに使えるでしょうか？

　　　　　　　　一緒に向かい合って作りながら…

　　　　　　　　「何つくろうね」

　　　　　　　　「葉っぱの模様にしようか」

　　　　　　　　…

　　　　　　　　息子が、カップを作ろうと

　　　　　　　　粘土を上に上に積み上げ

　　　　　　　　だんだん、どんぶりのようなものに…

　　　　　　　　時間が無くなり

　　　　　　　　手に負えなくなった息子のカップ

　　　　　　　　「何にしたいの？」

　　　　　　　　「カップ」

　　　　　　　　…

　　　　　　　　母は考えました…

　　　　　　　　どんぶりのようなカップの淵を

　　　　　　　　大胆に

　　　　　　　　「えいっ！」

　　　　　　　　と無理やり縮めました

　　　　　　　　一番上のカップ？のしわしわには…

　　　　　　　　そんないきさつがあるのです…

　　　　　　　　…にしても

　　　　　　　　ふたりには陶芸の才能が無いようですが

　　　　　　　　自分で作ったものは

　　　　　　　　出来上がってきて嬉しいし

　　　　　　　　何をのせようか

　　　　　　　　考えるのが楽しい！　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

 

　　　　　　　

　　　　

電車での旅

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　２０年以上も前
　　　　　　　　　　　　　　　親元を離れて下宿生活をしていた頃

　　　　　　　　　　　　　　　初めての夏休みの帰省は
　　　　　　　　　　　　　　　鈍行列車でゆっくりの旅
　　　　　　　　　　　　　　　（帰省なので旅とは言えないかも？）

　　　　　　　　　　　　　　　ひとりでの
　　　　　　　　　　　　　　　それも確か５時間以上
　　　　　　　　　　　　　　　こんな長旅は初めて

　　　　　　　　　　　　　　　ドキドキしながら座席に座り
　　　　　　　　　　　　　　　隣に座った人は
　　　　　　　　　　　　　　　背広姿の５歳くらい年上の男の人

　　　　　　　　　　　　　　　暫く黙ったまま…
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　「どちらまで？」
　　　　　　　　　　　　　　　と聞かれ
　　　　　　　　　　　　　　　それから何だか色々な話をした様な…

　　　　　　　　　　　　　　　「彼氏はいるの？」
　　　　　　　　　　　　　　　「いいえ」
　　　　　　　　　　　　　　　「彼女はいるんですか？」
　　　　　　　　　　　　　　　「うん」
　　　　　　　　　　　　　　　「結婚するんですか？」
　　　　　　　　　　　　　　　「いろいろあってね」
　　　　　　　　　　　　　　　…
　　　　　　　　　　　　　　　「好きだったら結婚すればいいじゃないですか」
　　　　　　　　　　　　　　　「なかなかうまくいかないこともあるんだよ」
　　　　　　　　　　　　　　　と、にこっと笑っていました

　　　　　　　　　　　　　　　途切れることなく話をして
　　　　　　　　　　　　　　　「いい旅を…」
　　　　　　　　　　　　　　　と、その人は先に電車を下りて行きました

　　　　　　　　　　　　　　　降りた後
　　　　　　　　　　　　　　　走り始めた電車の窓の外
　
　　　　　　　　　　　　　　　ホームでその人が
　　　　　　　　　　　　　　　こっちに向かって手を振ってくれていました　
　
　　　　　　　　　　　　　　　こころがとってもあったかくなりました

　　　　　　　　　　　　　　　世間知らずで田舎娘の
　　　　　　　　　　　　　　　初めての電車でのひとり旅は
　　　　　　　　　　　　　　　こんなあったかな
　　　　　　　　　　　　　　　人との出会いもいいなと思える

　　　　　　　　　　　　　　　…旅でした
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

テストのこたえ

　　　　　　　　　　　　　息子のテストが戻ってくると　　　

　　　　　　　　　　　　　時々、複雑なきもち…
　
　　　　　　　　　　　　　名前を忘れてる？

　　　　　　　　　　　　　わり算をかけ算してる
　
　　　　　　　　　　　　　計算はあっているのに

　　　　　　　　　　　　　答えを書くのを忘れている
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　なにこれ？

　　　　　　　　　　　　　自分で作った合体漢字

　　　　　　　　　　　　　最新、おもしろ回答は…

　　　　　　　　　　　　　「不史議」

　　　　　　　　　　　　　よく思いついたと

　　　　　　　　　　　　　そのほうが不思議…

　　　　　　　　　　　　　でも
　
　　　　　　　　　　　　　こんな事で笑っていられるのも

　　　　　　　　　　　　　今のうちだね