「崖の上のポニョ」

8/30の発売当日に購入しました～！
８月下旬発売との告知だったので、8/20から書店に日参。
映画のプログラムを「読んで～」と持って来るけど、
物語でなく、絵だけだからさ～。
と待ち望んでいた絵本！！

どこまででも「読んで～」で読み手が疲れるので、
１日１章の約束。
もう数回リピートの一番のお気に入り絵本に。

読んでいて、うるっとするシーンもあるし、
こういうことだったのか～と大人も納得する深さ。

ちょうど良い時期に出会ったお話。
４歳の夏のポニョブーム、まだまだ続いています。

わが家の金魚「宗介」と「ポニョ」も元気です。
でも「マイマイ、金魚になる～」と
言われたら、それを応援できるかと
ポニョの母の大きさを感じたりも...。

親子寄席！

１１／９（日）三鷹市芸術文化センター星のホール

昨年行った親子寄席！
マイマイにとっても印象深かったようなので、
今年はどなたか調べてみる。

笑点でオレンジの着物で右端に座っている
林家たい平師匠！
笑点ファンの親子としては、見逃せない！

未就学児対象で１時間の回と
小学生対象とした２時間の回。

「ロマンス」で通い詰めた三鷹のホールにも
また行きたいし～と電話予約！

まだ席はありそうだし、
こういう機会はあまりないかなあと
ここでもお知らせしちゃおうっと。

生でみる噺家さんの芸はすごいですよ～
マイマイなんて、体をまわしながら、紙切りをします
（二楽さんの紙切りがよっぽど印象的だったらしい...）

秋の芸術鑑賞の定番になりそうです。

「RURIKO」

（林真理子著）
★★★★★（ベアの満足度）
実在の人物をモデルに書かれたフィクションです。

ラストページにそう書かれているけど、
表紙の浅丘ルリ子さんの写真、彼女の自伝のような内容、
どこまでが本当？と思いつつ、
物語として、完璧に成立している。

品のある暴露本のような、すべてがフィクションのような、
あやうい感じがとても面白い。

女優の生き方、スターの私生活、
戦後、満州の時代背景、
ダイナミックな小説でした。