大當りや（あたりや）！

柳家喬太郎さんがプロデュースしたおそばやさん。
深大寺に行ったら、絶対に寄りたいと思っていたお店。
「時そば」で出て来る二八そば「あたりや」
そのお店に入れるなんて～嬉しい！

メニューは「時そば」同様。
はなまきとしっぽく


海苔がこれでもかと入っているのが「はなまき」
薄～いちくわが入っているのが「しっぽく」
でも、ここのは３本もちくわが入っている！

マイマイは、最近メニューに加わった「もりそば」を注文。
私の海苔を分けてあげてたら、
お店の方がマイマイにも海苔をサービスしてくれました。
さすが、粋なお店です！

悔やむべくは、「時そば」のように小銭で支払いたかったな。
（母のおごりだったんですけど...）

ここのおそばを食べたら、喬太郎さんの「時そば」が
すっごく聞きたくなりました。

また１つ夢が叶い、嬉しいです

鬼太郎茶屋！

ずっと行ってみたかった「鬼太郎茶屋」
立て看板から顔を出したり、
鬼太郎人形と写真を撮ったり、
屋根の上には「大きな下駄」木の上には、鬼太郎のウチ？

グッズのお店と茶屋、2階にはギャラリー。
お昼を食べてから、コロッケで一息。

鬼太郎スーパーボールのがちゃがちゃをしたら、
わたあめを探しに行きましょう！

緑の日？

神代植物公園で森林浴！
久しぶりに訪れた植物公園。
桜は終わり、ツツジも少なく、バラには早い季節でしたが、
ぼたん、しゃくやく、温室のお花などが
楽しめました。

マイマイは、池を泳ぐ鯉やカメ、
花を歩く尺取り虫や蟻に夢中。

足には土の感触、見上げると一面の緑。
癒される空間でした。

「太郎が恋をする頃までには...」

（栗原美和子著）
★★★★★（ベアの満足度）
普通の恋愛ストーリーかと思って読み始めました。
とても重たいテーマに正面からぶつかった話（実話？）でした。

元キャスターであり、新聞記者である今日子。
波瀾万丈な人生を送った人の特集の取材で
知り合った、海地ハジメ。
カレは、猿回しという芸を復活させ、
歌でもミリオンヒットを出している。

なぜ、二人が惹かれ合うのか？
お互いの過去をとにかく語る。
カレは被差別出身であり、差別されていた過去を。

さすがドラマのプロデューサーである著者。
最終回にあたる部分では、自然に涙があふれてきた。
それまでも、ストーリーに引っ張られ続ける。

二人の母親の「愛」に心打たれる。
だから、ラストに少し違和感を感じる。
これでよかったのだろうか？

考えさせられることが多い本でした。