
(一田憲子著)
★★★★★(ベアの満足度)
今、出会うべくして出会った本、そんな縁を感じた。
「暮らしのおへそ」のライターさんが、
様々な才能を持つ40代50代の女性10名にインタビュー。
40代っておばさんだと、大人だと思っていたという
はじめの言葉に共感。
こんな風になりたい!と思える年上女性になかなか会えない。
何度も進路変更したり、模索することで自分らしくなっていく。
ホントにやりたいことは、なんだろう?
自分との対話によって、「私」がクローズアップされていく。
ここでも最近のキーワードである「自信」「あるがまま」
が何度も出て来る。
10年後振り返った時に、
「私の今」は輝いて見えるだろうか?
一歩一歩の積み重ねで、どんどん自由になっていけるのならば、
「今」を頑張ってみよう!
そんなことを思った本でした。
(文庫の大きさで手元の置いておきたいなあ)