ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「ロマンス」千秋楽!

2011-07-01 21:25:13 | 芝居

もう一度、きちんとお別れしたかった演目。

絶対に無理だと思っていた平日昼公演。

1時間早退し、
1時間残業したことにし、
電車の時刻を調べ、自転車を駅に預け、
タイムリミットは、習い事の送迎の4時!

あれ?行けるんじゃない。

まだまだ私は自分に限界を作っていたかも。
強く、強く願った願いは叶う!

当日券で6列目ゲット!
牛松くんの「いいよ、出てけよ」の前の
笑顔がよかったなあ。
本当に大好きだから、身を引くって感じで。

シゲルの繊細な感情揺れも好き

OBも登場のおまつりのようなオリンピックも好き

川畑さんのタキシードも観られたし
やっぱりこの劇団はタキシードが似合う!

私が初めて観た「ロマンス」と同じ演出だと知り、涙...。
大好きで、大好きで通い詰めた日々。

千秋楽の挨拶、何度聞いたことでしょう。
今日も杉山くんの挨拶に涙

残すところ、あと1演目。
終わりを思うと、
泣けて、泣けて仕方がないけど、
とりあえず、今日、行けて良かったよ。

私の青春もあと2日で終わり。

青春の果てには、何が見えるのでしょう。
それより、気力、体力、残っているのでしょうか?

「人生がときめく片づけの魔法」

2011-07-01 21:22:42 | 読書

(近藤麻理恵著)
★★★★(ベアの満足度)

5歳の頃から片づけ研究している著者。
片づけの成功も失敗も熟知し、具体的な行動が促される1冊。

断捨離との違いは、
ざっくり言うと「捨てる」と「残す」
どちらに視点を置くかということ。

片付けるためには、不要なものは
捨てるが基本です。
でも、ただ捨てるのではなく、
この本が推奨するのは、
「ときめいたものだけを手元に置く」

「ときめき」という曖昧な基準で
片づけが進むのだろうかと
早速、クローゼットの中を片付け。

ここは、今年になって何度も片付けているんだけど、
なかなかモノが減らないブラックホール。

「ときめく」というから乙女チックになるのであって、
好きなものだけ残すと基準で
自分の心に任せてみたら、
あれれ?どんどん荷物が減っていく~
さらに、部屋のよどんだ空気まで一掃。

好きじゃないけど、なんとなくもったいないから
取っておいたものって、こんなにあったのね。
私はこんなモノが捨てられないのね。
と傾向まで見えて来たりして...。

そして、捨てたと思っていた
社労士印を発見!
もう使うあてもないのに、やっぱり捨てきれなかったんだね。
自分の心の中ものぞいたよう。

人生が変わるかも~と思える1冊でした。
これから片づけ再開します!