(三上延著)
★★★★(ベアの満足度)
本屋大賞ノミネート作品。
北鎌倉のビブリア古書堂が舞台。
店主の栞さんは、本のことならなんでもわかる人。
栞さんに思いを寄せている店員五浦さん。
古書にまつわる身近な事件を
二人が解決していくお話。
「時計じかけのオレンジ」
「名言随筆 サラリーマン」
「UTOPIA 最後の世界大戦」
そして「クラクラ日記」
2から読んでも十分わかって面白かったです。
栞さんのご家族のこと、二人の微妙な距離、
次も楽しみです。
夏休みが終わり、やっと電車でも本が読める。
今月、読まずに返した本が悔しいな。
返却期限までに1巻が借りられるかなと
ぐずぐずしてましたが、期限が来てしまったので、
2巻から読む暴挙。
本屋さんシリーズのお話はやっぱり共感点が多くて
大好きです。