ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「ビブリア古書堂の事件手帖」

2012-09-13 22:21:51 | 読書

(三上延著)
★★★(ベアの満足度)

やっと手に入れた1巻。
登場人物やエピソードを知らずに2巻を読んでも
内容はわかったけど、こういう関係だったのか~
こういう登場の仕方だったのか~と
やっと納得ができた。

1巻の方が、栞子さんがキレものゆえの弱点が
浮き彫りになっていて面白かった。
本を語るときのスイッチが入るシーンなど、
目に浮かぶようだ。

「漱石全集」「落穂拾ひ・聖アンデルセン」
「論理学入門」「晩年」を巡るストーリー。
私もやっぱり本が好きだ。