ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「週末ゆる散歩」

2009-05-22 23:05:38 | 読書

(岸本葉子著)
★★★(ベアの満足度)
柴又、谷中、等々力、井の頭公園、神谷町、中目黒、大連。
著者とは、気になる街並がことごとく似ているなと思う。

等々力渓谷、神谷町のお寺カフェ、
中目黒の川沿いの道などは、ぜひ行ってみたい!

目的を作らず、ゆる~く街を歩く。
直感に従い、道を曲がり、美味しそうなにおいのする方へ?
生活のにおいのする街。
でも、そこでみつけた発見は、自分の街にもあるんだろうな。

週末散歩へ行きたくなりました。

かき氷!

2009-05-22 22:17:35 | 便利グッズ!

ポーションカップのかき氷みつ!
ビンで買っても、ひと夏で食べきれないので、
最近はもっぱらポーションタイプのかき氷のみつ。
3つの味があるのも嬉しい!

去年の夏の終わりに買ったのに、食べきれなかった1袋。
5月なのに、もう活躍!
(賞味期限が若干過ぎてましたが...)

お弁当参観の後、風が強いので、おウチ遊び。
去年までは、子どもの分を作るのが大変だったのに、
今年は自分たちで出来るようになり、ラクチン。

いちご味が人気だったので、
今年はいちごはビンで買おうかな。

今年も大活躍しそうな、私より年上のかき氷機です。

「彼女たちの年齢革命」

2009-05-21 22:29:33 | 読書

(一田憲子著)
★★★★★(ベアの満足度)
今、出会うべくして出会った本、そんな縁を感じた。

「暮らしのおへそ」のライターさんが、
様々な才能を持つ40代50代の女性10名にインタビュー。

40代っておばさんだと、大人だと思っていたという
はじめの言葉に共感。
こんな風になりたい!と思える年上女性になかなか会えない。

何度も進路変更したり、模索することで自分らしくなっていく。
ホントにやりたいことは、なんだろう?
自分との対話によって、「私」がクローズアップされていく。

ここでも最近のキーワードである「自信」「あるがまま」
が何度も出て来る。

10年後振り返った時に、
「私の今」は輝いて見えるだろうか?

一歩一歩の積み重ねで、どんどん自由になっていけるのならば、
「今」を頑張ってみよう!
そんなことを思った本でした。
(文庫の大きさで手元の置いておきたいなあ)

計画力!

2009-05-21 21:08:30 | 学び
キャリアカウンセラーさんとの面談、3回目にして最終回。
アクションプランを前にカウンセリング。
3年後、5年後、8年後、そして10年後のなりたい自分。

いままで行き当たりばったりだったから、
未来の自分の計画を立てたことがない。

計画を立ててと促され、納得はできるものの
進まず...だって、考えるよりも行動するタイプなんだもん。
と言い訳しても仕方が無い...。

3回の面談を終えて、目に見える「何か」は変わらなかった。
無理を承知で始めたことだけど、
その無理を私自身が認めざるを得ないことが、悔しくて涙...。

そんなに無理なのだろうか?
やっぱりあきらめることができない。
他のアプローチはないのだろうか?
悔しさを原動力にし、私らしく動けるだろうか。

目に見える何かは変わらなかったけど、
過去のキャリアの棚卸し、未来へのアクションプランと
私の心は相当刺激された。

行動を変えることができるならば、
いままで立てたことのない計画を立ててみるのも一案。

私らしく行動するパターンと、計画を立てて動くパターン。
二人の私を同時にスタートさせてみるのも良いかもしれない。

「女の道は一本道」

2009-05-20 23:35:43 | 読書

(田渕久美子著)
★★★★(ベアの満足度)
昨年の大河ドラマ「篤姫」の脚本を執筆した著者。
あのドラマには、心に残る台詞がたくさん出ていたけど、
この本にも、人生の転機となるような文章がある。

「あるがままに直感に生きる」
自分との対話で「自分のあるがまま」を知る。

自分の嫌いな部分も「あるがまま」に受け止める。
そのためには、自分自信を厳しく律すること無く、
甘やかし認めて行くという過程が必要。
(完璧を目指す必要なし!)

そうすることにより、他者の「あるがまま」も
受け入れられるようになっていく。
(そうなりたいな。)

「篤姫」執筆後になくなった旦那様。
尊敬し合い、家族を大切にしていたこと、
理想の夫婦だなと、胸がきゅんとなる。

「女の道は一本道」は篤姫の養育係菊本の言葉。
自己責任、天命から逃げない。

「自信がない」といつも思っていた。
でも、「自信」とは「自分を信じること」
私は、自分を信じていないんだと思ったら、
少し淋しくなった。
だから、もう自信がないとは言いたくない。

自分のあるがままを受け止め、自分の道をみつけたい。
そんな気持ちになった1冊です。