(一田憲子著)
★★★★★(ベアの満足度)
今、出会うべくして出会った本、そんな縁を感じた。
「暮らしのおへそ」のライターさんが、
様々な才能を持つ40代50代の女性10名にインタビュー。
40代っておばさんだと、大人だと思っていたという
はじめの言葉に共感。
こんな風になりたい!と思える年上女性になかなか会えない。
何度も進路変更したり、模索することで自分らしくなっていく。
ホントにやりたいことは、なんだろう?
自分との対話によって、「私」がクローズアップされていく。
ここでも最近のキーワードである「自信」「あるがまま」
が何度も出て来る。
10年後振り返った時に、
「私の今」は輝いて見えるだろうか?
一歩一歩の積み重ねで、どんどん自由になっていけるのならば、
「今」を頑張ってみよう!
そんなことを思った本でした。
(文庫の大きさで手元の置いておきたいなあ)
キャリアカウンセラーさんとの面談、3回目にして最終回。
アクションプランを前にカウンセリング。
3年後、5年後、8年後、そして10年後のなりたい自分。
いままで行き当たりばったりだったから、
未来の自分の計画を立てたことがない。
計画を立ててと促され、納得はできるものの
進まず...だって、考えるよりも行動するタイプなんだもん。
と言い訳しても仕方が無い...。
3回の面談を終えて、目に見える「何か」は変わらなかった。
無理を承知で始めたことだけど、
その無理を私自身が認めざるを得ないことが、悔しくて涙...。
そんなに無理なのだろうか?
やっぱりあきらめることができない。
他のアプローチはないのだろうか?
悔しさを原動力にし、私らしく動けるだろうか。
目に見える何かは変わらなかったけど、
過去のキャリアの棚卸し、未来へのアクションプランと
私の心は相当刺激された。
行動を変えることができるならば、
いままで立てたことのない計画を立ててみるのも一案。
私らしく行動するパターンと、計画を立てて動くパターン。
二人の私を同時にスタートさせてみるのも良いかもしれない。
アクションプランを前にカウンセリング。
3年後、5年後、8年後、そして10年後のなりたい自分。
いままで行き当たりばったりだったから、
未来の自分の計画を立てたことがない。
計画を立ててと促され、納得はできるものの
進まず...だって、考えるよりも行動するタイプなんだもん。
と言い訳しても仕方が無い...。
3回の面談を終えて、目に見える「何か」は変わらなかった。
無理を承知で始めたことだけど、
その無理を私自身が認めざるを得ないことが、悔しくて涙...。
そんなに無理なのだろうか?
やっぱりあきらめることができない。
他のアプローチはないのだろうか?
悔しさを原動力にし、私らしく動けるだろうか。
目に見える何かは変わらなかったけど、
過去のキャリアの棚卸し、未来へのアクションプランと
私の心は相当刺激された。
行動を変えることができるならば、
いままで立てたことのない計画を立ててみるのも一案。
私らしく行動するパターンと、計画を立てて動くパターン。
二人の私を同時にスタートさせてみるのも良いかもしれない。
(田渕久美子著)
★★★★(ベアの満足度)
昨年の大河ドラマ「篤姫」の脚本を執筆した著者。
あのドラマには、心に残る台詞がたくさん出ていたけど、
この本にも、人生の転機となるような文章がある。
「あるがままに直感に生きる」
自分との対話で「自分のあるがまま」を知る。
自分の嫌いな部分も「あるがまま」に受け止める。
そのためには、自分自信を厳しく律すること無く、
甘やかし認めて行くという過程が必要。
(完璧を目指す必要なし!)
そうすることにより、他者の「あるがまま」も
受け入れられるようになっていく。
(そうなりたいな。)
「篤姫」執筆後になくなった旦那様。
尊敬し合い、家族を大切にしていたこと、
理想の夫婦だなと、胸がきゅんとなる。
「女の道は一本道」は篤姫の養育係菊本の言葉。
自己責任、天命から逃げない。
「自信がない」といつも思っていた。
でも、「自信」とは「自分を信じること」
私は、自分を信じていないんだと思ったら、
少し淋しくなった。
だから、もう自信がないとは言いたくない。
自分のあるがままを受け止め、自分の道をみつけたい。
そんな気持ちになった1冊です。