running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

第20回記念福知山マラソン

2010-11-23 23:15:30 | Weblog
 朝、6時40分に日生出発。Tsukiusakoさんとお子さん3人、それに妻、息子の洋輔、総勢7名で出発。三田西から舞鶴自動車道で福知山へ。福知山で高速を降りると超渋滞だ。福知山はこれがネックだ。結局駐車できたのは8時半ぐらいで受付を済ませたのは9時過ぎだ。早速、着替えてアップしトイレを済ませ、スタート地点へ。Bブロックに並ぶ。そこで偶然高校の同級生T君と出会う。彼は高校時代陸上部で今はトライアスロンをやっているということだ。実は彼とは2年前の三田国際マスターズのスタートの時にも会っている。
 10時30分スタート。Bブロックの前の方だったがやはりスタートは詰まってしまい、人を縫うようにして走る。それでも最初の1㎞は3;57だ。まずまずの出だしだ。1㎞過ぎでNKさんを、続いてJerry君を抜く。この二人にはここ3年後半抜き返されているので、今回はそうならなければと願う。音無瀬橋を渡り福知山市街に入り折返す。
  最初の5km 19’42 まずまずの入りだ。
 新音無瀬橋を渡り由良川沿いのコースに入る。向かい風だ。
  5km-10km 20’06 順調に刻む。
 この辺りから同じペースの視聴覚障害者と伴走のランナーに付いて走る。
  10km-15km 20’23 向かい風でこのペースで走られたらOKだ。
  15km-20km 20’19 この間ずっと前にいると思っていたkyotoさんに抜かれたのでびっくりする。
  20km-25km 20’54 先ほどの視聴覚障害のランナーについて行けなり、徐々にはなされる。折り返しすぐにJerry君、NKさんとすれ違う。どこまでこの二人に抜かされずに行けるかと思うと気合いが入る。26km付近でtsukiusakoさん、27km付近で娘さんのこなっちゃんとすれ違う。続いてO川さんとすれ違いハイタッチをする。そのあとU山さんがその後ろにいたことに驚いた。
  25km-30km 21’22 徐々にペースが落ちてくるが目標タイムより2分30秒ほど速い。
  30km-35km 22’02 苦しくなってくるが機械のように歩を進めることのみを考える。
  35km-40km 22’51 思っていたほど落ち込みはなかったが、Jerry君に抜かされる。後ろから声をかけられる。「またやられた!」と声をかける。41km付近で、妻と洋輔が待っていてくれた。もうへろへろ状態だ。「サブスリー、いけるよ!」と声をかけてくれる。しかし、このへろへろ状態で三段池公園のあの坂を上りきれるかが不安。洋輔がしばらく伴走してくれる。嬉しいが足が前へ出ないのが悔しい。膝の屈伸をして走り始める。頭がもうろうとしてくる。歩道橋が見えてきた。下をくぐって左折し倒れ込むようにゴール!
  40km-42.195km 11’48
  グロスタイム 2”59’48  ネットタイム 2”59’30
 2回目のサブスリー達成ができて最高の1日でした。
 応援メールをくれたtenさん、そして応援してくれた家族、生徒に感謝!
 頑張った自分にご褒美としてランニングシューズを買っちゃいました。ミズノのウェーブインスパイア6を6,000円で購入。LSDの練習用として使うつもりです。

2010京都丹波ロードレース

2010-11-03 20:01:23 | Weblog
 
朝8時、妻とtsukiusakoさんと息子のKotaro君の親子を乗せて日生を出発。9時過ぎに会場に到着。今年は去年よりスタート時間が30分遅くなり、11時スタートだ。トイレに行き競技場で2㎞アップをする。競技場がゴールというのはムードが盛り上がっていい。昨年は6位入賞といい結果が残せたが、今年はどんな状態で競技場に戻ってこられるのか楽しみでもあり不安でもある。
 スタート地点へ向かい、もう一度トイレへ。トイレから出てきたらスタート5分前。妻にトレーニングウエアーを預け、前の方に並ぶ。

 11時スタート。比較的前の方なのに遅いランナーが前をふさいでなかなか前に出られない。自分の走力に合わせて並んでほしいものだ。最初の1㎞は3分台後半まずまずの入りだ。古い町並みを抜けると沿道にコスモスが揺れている。折り返してくるランナーの中にKyotoさんの姿が見えない。どうしたのだろうか。参加者一覧には名前が表記されていたが…
 
 1㎞-5㎞ 19:09

 6㎞付近で折り返すと強い向かい風にめげそうになる。7㎞手前でtsukiusakoさんと声を掛け合ってすれ違う。tsukiusakoさん速い!自分も頑張らねば…。
 古い町並みを抜けて昔の30㎞のコースに出る。ここも向かい風だ。この辺りになると自分の周りにはあまりランナーがいなくなる。前に1人発見するもしばらく距離は縮まらない。ここから何回かアップダウンを繰り返す。福知山の練習にはぴったりだ。ところが10㎞の標示が見あたらない。偶然道路面に書いてある標示を見つけるも古い標示の可能性もあるので、道路脇を見たがそれらしきものは見あたらない。時計を見ると40分前半だったので、仕方なくやり過ごす。暑い日差しを左後ろから浴びるが向かい風が心地よい。
 14㎞地点のすこしながい下りを降り、京丹波町病院を折返すが、15㎞の標示も見あたらない。最大譲歩して他の標示は無くてもいいが、5㎞ごとの標示はもっと分かりやすいように標示してほしい。しかたなく「あと5㎞」の標示で時計を押す。

 5㎞-16.0975㎞ 46:12

 あと5㎞地点で 1:05:21 4分/㎞で走れば 1時間25分台でゴールできるな、と思いながら歩を進める。腰を使うことと呼吸を意識して歩を進める。昨年はこの辺りで女子のトップに抜かれるが、今年はどうやらすぐ後ろにランナーはいないようだ。だが村岡の時にあと1㎞で5位から6位に転落した苦い経験があるので沿道の声援に耳ダンボ。
 あと3㎞を過ぎて左折し農道に入る。相変わらず一人旅だ。競技場が見えてきたところで妻がカメラを構えて待っていてくれた。彼女が叫ぶには3位だということだ。耳を疑った。がそのまま競技場へ。競技場内はもっと速く走りたいのだが、足が前へ出ない。あと200mでスパート。そしてゴール。
 
 最後の5㎞ 20:30
 最終Time 1:25:50
 順位 50歳台 3位 
  やったー!2年連続表彰台は嬉しい!
 そしてtsukiusakoさんも何と女子の総合優勝!!
 最高の1日でした。