running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

第16回歴史街道丹後60kmウルトラマラソンその3

2016-09-22 18:06:50 | Weblog
田んぼの中のエイドを出発し丹後庁舎へ向かう。
丹後庁舎ではあまり長居せずつみれ汁を食べて出発する。
40km-45km 29:00
ここからはエイドとエイドの間隔が短くなっているが、足の方の疲れはたまる一方。
100kmのランナーを目標に走る。
海岸線沿いの道路から以前は右折し三津小学校のエイドへ向かったのだが、コース変更で右折せず真っすぐ登っていく。
この辺りから雨が降り出す。
45km-50km 32:07
ピークを越すと琴引浜への下りだ。
以前は琴引浜からの登りは距離稼ぎの農道だったが、ここもコース変更で真っすぐ上がっていく。
このコース変更は嬉しい。
ここのピークの信号待ちでまたまた長谷部似の兄ちゃんがいた。
いつ抜かされたのかわからないが、どこかのエイドで抜かされたのだろう。
あと5km、俄然元気が出てきた。
長谷部似の兄ちゃんを置き去りにして、ペースを上げる。
50km-55km 31:09
下りきったらあとは平坦だと思っていたのでスピードを上げる。
浅茂川海水浴場沿いの道へ入ったので、網野北小学校を左折してゴールへと考えていたのに、真っすぐ行く。
どこで左折かと思いながらずっと直進だ。
最後の5kmをキロ4分台で走れれば5時間30分を切れると見込んでいたが、ゴールまでのコースが見えない。
結局、浅茂川漁港まで戻りそこを左折する。
すると目の前には緩やかながら上り坂が続いているではないか。
目論見は早くも崩れた。
網野町の街並みを縫うように走りようやくゴール。
55km-60km 27:39

結果5'32"07

気温がそれほど高くなかったので、あわよくば一昨年のセカンドベスト5'27"06には迫れるのではないかと期待していたが、甘かった。
エイドの滞在時間をもっと短くする必要がある。

ただ心拍数が安定していた(平均147)ことが収穫だ。
エイドで出されているコーラをぐっと我慢した甲斐がある。

こうして楽しんで走れたのも一週間前にtenさんのバイクでの伴走でキロ5分で40km走をしたからだと思う。
tenさん、ありがとうございます。

来年は還暦で迎えるこの大会。
果敢にチャレンジしたい!


2016歴史街道丹後60kmウルトラマラソンその2

2016-09-19 23:12:54 | Weblog
今回の大会からコース変更された箇所が何か所かあった。
夕日が浦までの直線はほぼ以前のままだ。
サッカー日本代表の長谷部似のイケメンに目標タイムを聴くと「5時間を切りたい」とのこと。
「それだったらこの時間にここを走ってたらあかんで~」と言ってやると、「七竜峠を越えるまでは2割の力で走っています」とのこと。
よく聞いてみるとフルマラソンはもちろんハーフすら走ったことがないらしく、いきなり60kmだそうだ。
しばらく並走したが、置いていく。
5km-10km 24:04 予定通りだ。
徐々に七竜峠の登りに入っていく。
10km-15km 24:58 まずまず予定通りだ。
登りが徐々にきつくなってくる。
そして峠の頂上へ。
そこからの下りを快調に飛ばす。
例年ならここの景色が最高なのだが…
15km-20km 27:17
何度かのアップダウンを越え浅茂川漁港へ。
ただここでは給水のみで、いつもの給食はパスして先を急ぐことにする。
20km-25km 25:09 順調。
ここから丹後王国(あじわいの里)までのコースが大幅に変わっていた。
あじわいの里の中に入らないのでこのコースのほうがいい。
前のエイドでトイレをすまし出発するがここもコース変更だ。
25km-30km 28:30 少しペースが落ちてきた。
弥栄庁舎のエイドまでで、トイレの間に抜かされたのか、前に長谷部似の兄ちゃんがいたが、かなり疲労している様子。
頑張れと声をかけて置いていく。
弥栄庁舎のエイドで久々にtsukiusaさんと出会う。
娘さんと100kmにエントリーしたが彼女はリタイアしたとのこと。
30km-35km 32:08
ここから次のエイドまでが遠かった。
途中女子のランナーに抜かれる。
しっかりした足取りだ。
35km-40km 27:17
エイドに着くなり長かったと訴える。
後から来たランナーも同感する。
実際に5kmあるということはもっと遅いランナーなら30分~50分ぐらいかかることになる。
今日の天候でもきついのだから晴れて気温が上がれば本当に危険だと思う。

2016歴史街道丹後60kmウルトラマラソン

2016-09-18 23:30:25 | Weblog
3年ぶりにこの大会にエントリーする。
来年還暦を迎えるので、60歳60キロ6時間以内を走るための前哨戦として参加する。
4時50分に日生中央までミヤーンさんに迎えに来てもらう。
雨が降っている。
丹波から京都縦貫道に乗って2時間ほどでゴール付近の駐車場に到着。
そこから送迎バスでアミティー丹後⇒スタート地点の久美浜へは8時ぐらいに到着。
雨は止んでいる。
ロケーションは悪いかもしれないが、走るには最高の天候かもしれない。
9時スタート。
最初の1キロは4:20。
最初の20kmは5分ペースでいいと思っていたので、少し速い。
最初の5km22:50