第２６回三田国際マスターズマラソン その２

最初の１キロが４分１８秒
少し遅いがまずまずの出だしだ。
ところが2キロ後半になるとおなかに力が入らず足も前に出ない。
肩もがちがちになってきて心拍数をみるとナンと200を越えていた。
びっくりして思わず走るのをやめる。
心拍数が170になってから再び走り始める。
が、すぐに心拍数は200まで上がる。
ペースをキロ6分ぐらいに落とし、とりあえず行けるところまで走ることにする。
どんどん抜かれる。
折り返して坂の手前の第一関門で「棄権」の2文字が頭をよぎるが、歩いてでも完走しようと気持ちで歩を進める。
上り坂は歩く。
テクノパークを左折して下りにはいると少し落ち着いてきたが、下りきって登りにはいるとまた歩く。
キロ8分を越える。
登り切って平地にはいるとキロ6分ペースで推移する。
17キロ過ぎの下りから少しペースがあがってくる。
最後3キロはキロ5分半ペースで刻みゴールへ。

結果　2時間07分12秒　

ワーストの記録だがしばらくタンパク質を全くとらないと、こういうことになるのだということに改めて気づいた次第だ。

マラソンはこれだからおもしろい。

ちなみに今日は孫の顔を見るために日生から尼崎まで24キロ走る。
2時間で走るが、平均心拍数も134とまずまず安定していて一安心。

第２６回三田国際マスターズマラソン

朝７時起床。
８時９分日生発に乗る。
仕事が忙しくここ１０日間全く走っていない。
しかも、５日前に腸炎にかかりお粥や雑炊しか口にしていない状況でどんな走りができるのか、不安でもあり楽しみでもある。
息子と一緒に走る予定だったが、仕事が溜まっているということで棄権。
自分も棄権を考えたが、この体調でどんな走りができるのか試してみようと思った。