パパは、ねるまえに“むかしばなし”をよんでくれる。
おにいちゃんが“ようちえん”でもらった“むかしばなし”の“ほん”から、えらぶ。
パパ 「へっぴりよめご。」
ぼく 「へっぴり~!」
おねえ 「へ~!」
このとき、なんだか…たのしくなった。
パパの“むかしばなし”は、どんどんすすんだ。
パパ 「その への でっかいこと。 ブッ ブッ ブブッ! ボアーン!」
ぼく 「ぎゃっはっはっは」
おねえ 「いやあああ~」
おにい 「ボアーン!」
“わらい”で、いっぱいになった。
“むかしばなし”がおわっても、もりあがった。
ぼく 「ブッブッブッ ボアーン!」
おねえ 「ボアーン!」
パパ 「はい、おやすみ~」
“ねるキモチ”は、どっかにいっちゃった。
つぎのひ、おとうとがボソボソと…なにか、いってた。
おとうと 「ご!」
おとうと 「ええ~ん ええ~ん」
おとうと 「ブッ ボアーン!」
おとうとも、ちゃんと“むかしばなし”を、きいてたんだな…
“こころ”にのこる、“むかしばなし”だ。
おにいちゃんが“ようちえん”でもらった“むかしばなし”の“ほん”から、えらぶ。
パパ 「へっぴりよめご。」
ぼく 「へっぴり~!」
おねえ 「へ~!」
このとき、なんだか…たのしくなった。
パパの“むかしばなし”は、どんどんすすんだ。
パパ 「その への でっかいこと。 ブッ ブッ ブブッ! ボアーン!」
ぼく 「ぎゃっはっはっは」
おねえ 「いやあああ~」
おにい 「ボアーン!」
“わらい”で、いっぱいになった。
“むかしばなし”がおわっても、もりあがった。
ぼく 「ブッブッブッ ボアーン!」
おねえ 「ボアーン!」
パパ 「はい、おやすみ~」
“ねるキモチ”は、どっかにいっちゃった。
つぎのひ、おとうとがボソボソと…なにか、いってた。
おとうと 「ご!」
おとうと 「ええ~ん ええ~ん」
おとうと 「ブッ ボアーン!」
おとうとも、ちゃんと“むかしばなし”を、きいてたんだな…
“こころ”にのこる、“むかしばなし”だ。