カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

地下水

2014年07月18日 | よし
おにいちゃんが“すいどうきょく”のヒトから、おはなしをきいた。
おにい 「ここは“ちかすい”なんだよ!(市内はすべて地下水利用)」
ママ  「うん、しってる。」
おにい 「いま、でてくる“みず”は、いつのだ?」
ママ  「このまえの、“あめ”?」
おにい 「30ねんまえ!」
ママ  「え~、そんな?」
おにいちゃんは、あつく“ちかすい”について…かたりつづけた。
おにい 「これ、“くすり”いれてない“ちかすい”!」
ママ  「へ~」
おにい 「ニオイは…しない。」

おにい 「“あじ”は…ん?! ちがう!」

ママ  「ほんと~?」
おにい 「ほら!」
ママ  「(グビ)あ、ほんとだ…」
みんなで、“まわしのみ”してるうちに…
おとうと「(グビグビグビグビ)…うんうん。」
おにい 「おい!! なくなるだろ!」
このあとは、“せっすい(節水)”について…かたりつづけた。
“ハミガキ”のときも、“おこめ”をとぐときも…
“かお”をあらうときも、“おふろ”のときも…
おにい 「だしすぎ! おかあさん!」
おにいちゃんの“せっすい(節水)しどう”が…はじまった。

となりのクラスでも、“せっすい(節水)ブーム”らしい。
あさの“かお”あらうとき、“せんめんき”をもってくるとか…
“せっすい(節水)ブーム”が、やってきた~!
“せっすい(節水)しどう”も、やってきた~!
のりおくれるな~、だしすぎるな~!

発芽

2014年07月18日 | きよ
あるひ、おねえちゃんが“はたけ”をつくった。
おねえ 「きょう、じぶんの“はたけ”、つくった!」
ママ  「へ~、すごいね。」
おねえ 「ちゃんと、“くさ”とって…」
ママ  「たいへんだったね~」
おねえ 「“いし”で、かこんだの!」
ママ  「なに、うえたの?」
おねえ 「“あさがお”のタネ!」
ママ  「…おそいけど、でるかな。」
おねえ 「“おみず”あげるから!」
ママ  「がんばって、そだててください。」
しばらくたって、おねえちゃんが“ほうこく”してきた。
おねえ 「“め(芽)”がでてる!」
ママ  「へ~、すごいじゃん。」
おねえ 「みてみて~!」

ママ  「おぉ~、ちゃんと、でてる~」
おねえ 「ふたつも!」

ママ  「おぉ~、すごい。」
おねえ 「“がっこう”で、“そだてやレンジャー(生物係)”だから!」

ママ  「…っていうか、そこ、“こうきょう(公共)”の“ばしょ”なんですけど。」
おねえ 「え、“こうこう(高校)”?」
ママ  「いや、みんなの“ばしょ”です。」
おねえ 「じゃあ、みんなで、そだてる!」
ママ  「いやいやいや…“くるま”とめたり、するじゃん。」
おねえ 「え~」
ママ  「…ま、いいか。」
おねえちゃんの“はたけ”は、みんなの“ばしょ”だった。
がんばれ、“そだてやレンジャー”!

擬音

2014年07月18日 | とし
“アメリカ”には“ぎおん(擬音)”というのが、あまり…ないらしい。
 “ペタペタ”“プチプチ”
ママは、ジェスチャーつきで“せつめい”してた。
“アメリカじん”は、“ペタペタ”と“プチプチ”をおぼえた。

“にほん”は、“ぎおん(擬音)”にあふれている…
いや…“おとこ”は、“ぎおん”であふれている。
ただ、ブロックをくっつけるだけでも…
ぼく  「ギュイ~ン、デュクシッ!」

ただ、カードをおくだけでも…
おにい 「オリャ~、デュクシュッ!」
ただ、くるまをおくだけでも…
おとうと「ガイ~ン、デュクシッ!」
“おとこ”にとって“デュクシッ”は、ただの“ぎおん(擬音)”じゃない…
“おとこ”にとって“デュクシッ”は、“あいことば”なのか…?

感想

2014年07月18日 | ふみ
あつくなってきたから、カリコミました。

さわやかな“スポーツがり”とでも、いいましょうか。
ぼくも、カリコミまして…
おにいちゃんも、カリコミました。
いつもだったら、おにいちゃんは“びよういん(美容院)”にいく。
でも“びよういん”より、“ともだちとのあそび”をとって…
おかあさんに“カリコミいらい(依頼)”してた。
さわやかな“カリコミ”についての“かんそう(感想)”。

パパ   ⇒ まぁまぁ、いいんじゃない?
おばあ  ⇒ スッキリしたね!
マミー  ⇒ フツーすぎる
剣道ママ ⇒ もっと、あおく!

 
みんなの“かんそう”を、しっかりうけとめよう。
さて、ずいぶん…あつくなってきたな。
“あおいカリコミ”やっちゃいますか?