ピルスナーを調べたりその源流となった「ピルスナー・ウルケル」を飲んだり、
チェコのビールに興味を持っている最近ですが、
去年の11月に行った手作り市でチェコビールの絵ハガキを購入しました。
ピルスナーを調べたりその源流となった「ピルスナー・ウルケル」を飲んだり、
チェコのビールに興味を持っている最近ですが、
去年の11月に行った手作り市でチェコビールの絵ハガキを購入しました。
ビールのお店記事、記念すべき第一弾お店は「谷中ビアホール」です!!
先日東京七福神巡りをしました。
七福神巡りでも元祖となる谷中七福神コースを回ったのですが、その途中にあるお店。
谷中の「谷」の文字が可愛らしい看板になってます。
住宅地の中の路地を入った所にある、古民家をリフォームした味わいのある建物が特徴的です。
まるで昭和にタイムスリップしたみたい!
行く前からチェックしていたので分かりましたが、調べておかないと気付かないような場所でした。
でもそれも込みで懐かしさの漂う独特な雰囲気を醸し出してました。
「ピルスナー」の記事を書いた時に、その源流となったビールとして
この「ピルスナーウルケル」に触れました。
今まで飲んだ事はあると思うのですが、改めて飲みたいと思い、
あるルート(今後紹介予定)を使ってやっとゲットしました。
ふくみのあるホップの香り。
飲み口もコクがあり、甘みが広がった後に独特の苦みが残ります。
時間が経つ毎にその味わいが深まる、豊かさを感じました。
このピルスナーウルケルはチェコのプルゼニ(ピルゼン)で1842年から生産されているビールで、
今や世界のビールの大半を占める「ピルスナー」の元祖となった奇跡のビールです!!
「デコクション」と呼ばれる麦芽の糖化方法を3回を行う「トリプルデコクション」をすることにより、
品質を維持していて、それによってホップの苦みが残るんだそうな。
ホップが風味の重要な要素で、軟水が醸造に利用されているのが特徴。
何せプルゼニの水が偶然軟水だったからこそ出来たんだから、文字通り「奇跡の」ビールなのです!!
コクは強いのに、一般的なラガービールよりもアルコール度数が低く、
ホップの苦みが強いという独特なピルスナーウルケル。
ザーツ産のホップによりスパイシーな香りを出し、苦みとバランスの取れたまろやかで甘いフレーバーを持っています。
今回これを飲んだ直後に、以前飲んだ時のメモが偶々出てきて(ビールのイベントでちゃんとメモってました)、
そこには「高貴な味わい」と書いてありました。
そんな歴史深く味わい深いピルスナーウルケル。
これが生まれなければ今のビールはないと言っても過言ではない、
このビールに再び出会えて幸せを噛みしめる私なのでした。
2020年!!明けましておめでとうございます!!
今年は「ネズミ年」なので、飲み初めは黄桜の『LUCKY MOUSE』を頂きました。
シトラホップの華やかでフルーティーな香りが個性的なIPA。
飲み口もホップが効いていて飲みごたえがあり、
舌に残る苦味が流石IPA!といった感じです。
IPA(アイ・ピー・エー)は「インディアル・ペール・エール(Indian Pale Ale)」の略で、
18世紀末に英国の植民地であったインドへビールを海上輸送する際に、
劣化を防ぐため大量のホップを投入して苦味を強くしたというビールのスタイルです。
黄桜による「LUCKY BREW」のビールは、京都の名水で造られ、素晴らしい原材料で、
腕利きのブルワーによって造られています。
ビール好きにはもちろん、ビールの造り手たちへももっと楽しみと幸運な気分を届けるという
コンセプトがあるビールです。
このラベルのイラストも個性的でインパクトがありますが、
私も今まで『LUCKY CAT』と『LUCKY DOG』をジャケ買いした事があります(超可愛い!)。
それはまた改めて飲もうと思ってます(二つ同時に味わいたい)。
後、飲んだ事はないけど『LUCKY CHICKEN』も気になってます。
…飲みたいビールがどんどん増えていくーーー!
この『LUCKY MOUSE』は特有のシトラ香を持つ米国性シトラホップを贅沢に使用していて、
シャープな苦味と柑橘系にフルーティな香りが特徴の「旨味セッションIPA」です。
一年の初めにぴったりな、個性とパンチの利いたビールでした。
今回初めて「LUCKY BREW」が黄桜さんの商品というのを知ったのですが、
ビールの原材料の一部に日本酒に用いる米を使用するという、
日本酒メーカーならではの造り方をしているそうです。
それによってホップ感がより強調されているそうな。
どこでどの材料が効いてくるのか…。
その妙と深さを感じる、そんなビールでした。
ネズミ年に合わせた商品なので、期間限定みたいです!
是非、今のうちに!!