弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

配慮。

2014-10-16 | 弁護士のお仕事。
法曹界も女性がじりじり増えていますので、

時々、法廷の関係者が女性ばっかり

ということもあります

私自身、裁判官も、検察官も女性で、

被告人(それも罪名が猥褻系)だけが男性だったことがあって、

なかなか方針に悩んだこともあります  

*  *  *

ままあるケースなのですが、

当事者の方が、お金を工面できない理由について、

「子供が小さいので仕事はできません

「子供が小さいうちにはそばにいてあげないと


とおっしゃっているけれども、そのお子さんの年齢が以外と高め(小学校高学年~)。

一方、担当女性裁判官にも、相手方の女性弁護士(女性検察官)にも、

3~6歳くらいのお子さんがいたような記憶がある場合・・・


・・・あちこちに、突っ込みどころがあるような気がしてならないので、

あまりそれを理由にしないように、アドバイスすることもあります。




【埼玉県熊谷市 熊谷駅前の法律事務所】

こばと法律事務所
弁護士  生井澤 葵(なまいざわ あおい)
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