弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

ここにきて、働き方改革が光る?

2020-03-01 | 弁護士のお仕事(V版)。

弁護士の仕事は、

どちらかといいますと旧来型かもしれません。

裁判所に「陳述」しに行くためだけに(数十秒で終わることも)行ったり、

準備書面という書面関係はFAXか郵送で出したり・・・です。

裁判所とは関係なく、

依頼者の方との打合せも、私はやはり対面で行いますし・・・。

(ここは、弁護士によります。)

起案(書類を作る)は、ときどき自宅に資料を持ち帰って行っています

冷静に、私の仕事の状態・種類を見ると、

1週間に1日くらいは、自宅勤務が充分に可能です



でもさ、

ぶっちゃけ、その旧来型のやりかたに、

落ち着きを見出しているでしょ、あおい先生自身。



はい。そうなんですよね・・・。

ただし、

今の状況・・・(かなりイレギュラーですが)・・・を見ていると、

リモートワークやホームスクーリング等、

新しい働き方等の手段を持っていると、強いんだろうな・・・と思いました

例えば、

Skypeなんてプライベートでは10年前から使っていましたし、

仕事で使わないのは、

「そういうもの」と捕らわれていたのかもしれないな・・・と。

今回の肺炎の問題は、

イレギュラーなものですが、

少しでも何かに役立てるのであれば、

私自身の働き方のブラッシュアップのきっかけにするよりほかないと感じました。

私は弁護士の仕事が好きなので、

弁護士をずっと・ずっとしていくために、いろいろ考えねばなりません


個人的には近々、Skypeを上手く仕事で使えないかと考えています



いいんじゃない???

そういうのは、すごく進化しているもんね。

最近の小学生なんて、

夜に「じゃ20時にゲーム開始ね」って、

約束して、ボイスチャットしながらオンラインでゲームして、

友達と遊んでいるんでしょ???

大人だって、便利なもの、取り入れるのがいいよ。



弁護士  生井澤 葵(なまいざわ あおい)
◆プロフィール◆

埼玉弁護士会所属

埼玉県熊谷市の弁護士 中央大学法科大学院兼任教員

JADP認定夫婦カウンセラー資格取得 埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口

離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。

詳細なプロフィールは弁護士生井澤葵 HP