ちょっと今週は忙しかったのですが、
それでも、
中国語の勉強も細く続けています
継続的に触れないと、
あっという間に四声を忘れてしまうのです
面白いことに、
日本人として、漢字に触れる時間が長かったので、
中国語についても、
漢字の文字それ自体を覚える力
漢字の読み方を覚える力
は、強いようです
具体的には、
「葱」
と見た時に、この形を覚えることは早めにできます
(そもそも葱という漢字、覚えていませんでした。
ネギってカタカナで書いてしまうので)
そして、こちらは、
「ツォン」cong1
と読みます。
声調は一声なので、高めの声でフラットに。
ご存知の方も多いと思いますが、
中国語には声調というものがあります。
一声:高めの声でフラット
ピアノでは 「ラーー♪」みたいなかんじ。
二声:低い声から急に高い声へ
ピアノでは 「ミラ♪」みたいなかんじ。
三声:低い声で低いまま(正確には低い声をさらに低くしてその後少し上げる)
ピアノでは 「レドレ♪」みたいなかんじ。
四声:高い声から急に低い声へ
ピアノでは「ラミ♪」みたいなかんじ。
はい。
ここで、問題が出るのです。
学習すれば、
「葱」と書けるし、
「ツォン」と読むことも記憶できます。
ただし、
この声調のシステムは日本語にはないので、
あっという間に忘れます!!!
音声を聞いて、音声で覚えれば、
少しマシですが、
本だけを見て、記憶した場合、
一瞬で消え去ります!!!
あっという間に忘れてしまうのは、しんどいですが、
人間の脳の「慣れシステム?」みたいなものを、
客観的に感じられて、
ちょっと面白いです
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
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(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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→弁護士生井澤葵 HP