弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

笑ってはいけない、法廷。

2021-08-02 | 弁護士のお仕事(手書)。

私は、どちらかといえば、

喜怒哀楽がはっきりしていて、

「打てば響く」?ような、リアクションをする性格です

 

新人の頃、

弁護士がお伺いするご相談は、

本当に「小説より奇」で、

びっくりすることがたくさんありました

 

その度に、

そのびっくりが、顔に出てしまい・・・、

当時のボス弁には、

リアクションが、ワンピースの登場人物並み

↑こうなる。

と、ご注意いただいておりました・・・

 


 

リアクションが鮮やかだと、

好まれる環境もあると思うのですが、

最も好まれない環境の1つに、

法廷 が、あります

 

ただし、

やはり、法廷は緊張感があるので、

自分が担当している事件ですと、

あまり無理をしなくても、無表情になれる気がします

以前、大きな裁判の時に、

マイクに頭突きしてしまった時も、

無表情を貫くことに成功しました

 

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その、神聖な空間。 - 弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

 

 

検察官が、

覚醒剤事件で、起訴状の、

「フェニルメチルアミノプロパン」を読み上げる時は、

(以前、ここの読み方がとても個性的な検察官がいて、

 それ以来、トラウマになっているのです)

未だに少し頬が緩むのですが、

口の中をかみしめているので、外部には分からない筈です

 

今までで、

私が、かなり、

笑いを堪えた件は・・・。

自分の事件ではなく、傍聴していた件でした

 

午前中、

髪の毛ふさふさだった被告人が、

午後になると、坊主になっていた

 

これは・・・かなりキます・・・。

 

◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
         吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
 スムーズです)

◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー 
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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