弁護士ボケの話です
離婚の問題や不貞の問題について、説明をするとき、
出来るだけ分かりやすい表現で、
普段使う言葉で説明をする・・・というのが、
私が意識していることです
自分が法律の勉強を始める前、
弁護士の仕事を知る前の気持ちをきちんと持ち続けること
視野が広がる、視点が増える・・・このためには、
以前の「視」を忘れてしまっては意味がなくて、
(それは「視」が変わっただけ)、
以前の「視」を覚えていなければ・・・!!!
と、カッコつけて書き始めましたが、
すっかり、視点を置き去りにして、
弁護士風を吹かせてしまった話~~~!!!
そうこなくっちゃ!!!
あおい先生は、
カッコつけてるより、へっぽこな感じのほうがいいよね!!!
判決。
そう、どきどきの判決。
裁判官が法廷のひな壇で言い渡す、アレです!
「おめでとう!勝訴~~!!!ぱんぱかぱ~~ん!!」
「う~~・・・残念っ!!敗訴っ!!」
・・・と裁判官が言うことはありません。
・・・裁判官は言わないだろうけど・・・。
勝訴の報告をするときの、
あおい先生は大体、上のノリに近いような・・・・・・。
判決の主文って、
分かりづらいんです・・・!!!
「勝訴」「敗訴」と言いませんし・・・。
そもそも、
原告側なのか、被告側かなのかで、勝ち負けは真逆でしょう?
例えば民事事件の損害賠償事件では、
「被告は、原告に対し100万円を支払え。」
→原告側から:これは少なくとも一部勝訴です。
→被告側から:これは少なくとも一部敗訴です。
「原告の請求を棄却する。」
→原告側から:これは敗訴です。
→被告側から:これは勝訴です。
こう言われます。
そう・・・事前にお伝えしていないと、
勝ったか、、負けたか、、分かりづらいんですよ・・・!!!
離婚事件の場合は、
「原告と被告を離婚する。」
→原告側から:勝訴です。
→被告側から:敗訴です。
こちらは少し分かりやすいですよね!!!
弁護士13年目のオゴリでしょうか・・・。
この説明をすることを忘れておりました。
刑事事件の場合、
被告人の弁護人側であれば、
(※注:被害者参加弁護士の立場もあるので敢えてこう書きます)
「被告人は、無罪」
・・・これが勝訴ですね
この説明が必要なことを、
すっかり忘れて、ぼけーーーっと、依頼者の方を判決期日に送り出してしまいました。
私は無罪の判決はいただいたことがありません・・・。
法廷で聞いたことも実はありません・・・!!!
飲ませていただいたことはございます。
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◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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