朝顔は買ってきた大輪よりも、毎年毎年タネを採り育て続けた中輪がよろしい。しばらく朝顔はなかったが、今年は苗をもらってきた。大輪の花はへらへらしているから。
この朝顔も雨が降って朝遅く撮っているから、周辺が乱れているが、ぴんッとしている方が良い
キキョウのことを「桔梗:きちかう」と読むことありと知ったこの一年。
桔梗は咲くとき蓮の花のやうに、ポムッと音立てるだろうか。
真っ白なカシワバアジサイも日が経つとこのように赤茶ける。日の当たらない下側を見たら白いままだった。
この日焼け?はなかなかきれいだと思う。アジサイ属の花は咲いた後も落ちずにずっと枝についている。
そのことは同じ属のノリウツギ(サビタ)の花観察で知った。
アジサイは「四葩:よひら」とも言って基本は四弁の花、と思い込んでいるが、花弁ではなく咢(ガク)である。
このカシワバアジサイは複雑な形をしているが四弁の花を沢山重ねた八重咲がクラスタ(房)を形成している。
庭のムラサキシキブの花と実。この木は大きくなりすぎて扱(こ)いでしまいたいが、あの美しい青い実を思うとなかなか決断できない。
コレはおまけ。山で見つけた玉虫かい。
これは青紫蘇、昔はほっといても生えてきたが庭を整理したので絶滅。だから今年はタネを買った。これはタネをまいた鉢植えで一部は他へ植え替えたが、まだ込みすぎている。
ムラサキシキブの小花もかわいいです。
来年も咲かせて アップしてください。