11月の初旬、わりあい不順な天気を見はからって1000m高原の秋は如何にと。
残暑激しかった今年は紅葉が遅れていると推測し、今が最適と思って行ったがまだ1週間ほど早かったと思う。
画像枚数が多く2巻に分けたが、それでもアップ枚数に制限があり、複数回のアップで撮影順がめっちゃくちゃになってしまう。
ブナの混じる林。明るく撮ってみた。
普通の露出にしてみた。
これはカマツカだろうか。違いますね、タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)「耽羅」は韓国済州島の古名、沢を蓋ぐやうに枝を広げるからサワフタギ。 ハイノキ科ンハイノキ属
タンナサワフタギらしい幹
落葉ばっかしやん
これもタンナサワフタギの幹、白っぽくて骨のやう。けれど美しい
ツルリンドウか。実は見つからない。
静かなベンチ。ここで昼食したかったがクマが出さうで、先に行った。
コアジサイ
コテングノハウチワ「小 天狗の 羽団扇(Acer sieboldianum Miq.)」です。 「天狗の羽うちわ(Acer japonicum Thunb.)」と覚えればいいんだけれど、植物分類マニアには別種だから「こ(小)」をつけないと怒られる。
今検索して気が付きましたが「テングノハウチワ」はヤツデの別称こと。「コテングノハウチワ」は暖かい地方の海の藻類(学名:Avrainvillea erecta)
山あいの静かな山里
ブナの幹
落葉だらけの山道
笈場に覆われた山の道
フナの白い幹
かういう実はなんだらう?
ドウダンツツジか
カワチブシの実 カワチブシは(河内附子、学名:Aconitum grossedentatum[1])は、キンポウゲ科トリカブト属の疑似一年草、有毒植物
リンドウ
メギ
ウリハダカエデ
センブリ
アセビのつぼみ
ミヤマシキミ
(その1)完
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