紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

高原の秋を探す(その1)

2024年11月07日 11時40分53秒 | 日記

11月の初旬、わりあい不順な天気を見はからって1000m高原の秋は如何にと。

残暑激しかった今年は紅葉が遅れていると推測し、今が最適と思って行ったがまだ1週間ほど早かったと思う。

画像枚数が多く2巻に分けたが、それでもアップ枚数に制限があり、複数回のアップで撮影順がめっちゃくちゃになってしまう。

ブナの混じる林。明るく撮ってみた。

普通の露出にしてみた。

 

 

 

これはカマツカだろうか。違いますね、タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)「耽羅」は韓国済州島の古名、沢を蓋ぐやうに枝を広げるからサワフタギ。 ハイノキ科ンハイノキ属

タンナサワフタギらしい幹

落葉ばっかしやん

 

これもタンナサワフタギの幹、白っぽくて骨のやう。けれど美しい 

 

 

 

ツルリンドウか。実は見つからない。

静かなベンチ。ここで昼食したかったがクマが出さうで、先に行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コアジサイ

 

コテングノハウチワ「小 天狗の 羽団扇(Acer sieboldianum Miq.)」です。 「天狗の羽うちわ(Acer japonicum Thunb.)」と覚えればいいんだけれど、植物分類マニアには別種だから「こ(小)」をつけないと怒られる。

今検索して気が付きましたが「テングノハウチワ」はヤツデの別称こと。「コテングノハウチワ」は暖かい地方の海の藻類(学名:Avrainvillea erecta)

 

 

 

 

 

 

山あいの静かな山里

 

 

 

 

ブナの幹

 

 

落葉だらけの山道

 

笈場に覆われた山の道

フナの白い幹

 

 

かういう実はなんだらう?

ドウダンツツジか

 

カワチブシの実   カワチブシは(河内附子、学名:Aconitum grossedentatum[1])は、キンポウゲ科トリカブト属の疑似一年草、有毒植物

 

 

 

リンドウ

 

 

 

メギ

 

ウリハダカエデ

 

センブリ

 

 

 

アセビのつぼみ

 

 

 

ミヤマシキミ

 

 

 

 

    (その1)完

 

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