昨日はもしバナカードゲームをリモート会議の『高齢化社会を考える会長南』で行いました。
招待者のY先生曰く「若い人や死が身近にない人の反応は少ないのですが、死が身近にある人や死の臨終に触れた人には盛り上がるゲームです」とコメントされていたのが印象的でした。
盛り上がりました?・・・高齢者が多いので(^-^)
※もしバナゲーム
「人生の最後にどう在りたいか?」そんな難しい話をゲームで引き出し、『自分で考え、相手に伝える、共有できる』そんなゲームです。
これは、終活で『エンディングノート』というテーマについて今後やってみたらというお話が出た時に・・・「それには『もしバナゲーム』というものがありますよ」と教えてくれた方がいたからです。
それなら、さっそく次回にやってみましょうと言う、ノリの話になり、さっそく何人か購入してどうやるかという話になりました。
しかし、カードは36枚もあって、しかもリモートなのでカードを配ることが出来ません。
そこで、持っていない方にはカード内容を送信して、人生最後に選ぶ「最後の在り方カード」を5つ選んでもらい、それを発表して貰うと、その理由を何故選んだか、言ってもらいました。
次はその中から1つ選んで貰うというやり方で、ズームの小部屋で話し合いをしてもらいました。
色々なやり方がある「もしバナゲーム」ですが、これも何とか『もしバナゲーム』になりました。
写真には参加者7人が選んだカードが並べられていますが、みんな選ぶカードがバラバラなのです。
当然同じものも少しありますが、最後に望むことは人それぞれのようです。
実は母もこのゲームをデイ施設でやり、結果をある程度聞きました。
「ユーモアでいたい」「家で死にたい」…他10くらい
『尊重することにしました!!』・・・ただし、全部ではありません(^-^)
私もこの『もしバナゲーム』を購入したので、母と妻と私でやってみたいと思います。
※これは紅君のお勧めカード:ゲームです。