10/3(火)のち
明日更新できるかどうかわからないので書いときますが、明日10/4は中秋の名月(芋名月…芋を供えることから)です。
皆さんのところでは見られそうでしょうか?
ちなみに今年の十五夜(中秋の名月)は満月ではなく、月齢でいうと十三夜になるそうで、左側が若干欠けてるそうです。
詳しくは天文関係のサイトでご確認ください。
そういえば、お月見って2回やるのが正しいって知ってました?
豆名月・栗名月(豆や栗を供えることから)と呼ばれる十三夜(今年は11/1)もお月見をするのが正式で、片方だけお月見をすることを「片見の月」と呼んで戒めているとか。
それでは旅日記の続きをどうぞ~。
7/19(水) 続き
野付半島・真のどん詰めにある駐車場で一服。
愛車・XR2230と共に黄昏れる。
本当に何も無い。
あるのは、死んでゆくものの半透明な呼吸だけだ。
だからこそ自分は、ここに来てしまうのだろう。
ここは、自分にとっての「最果て」なのかも知れない。
ややしばらく黄昏れて、立ち上がる。
さて、これからどうすっかな。
見たところ全天が鉛色の雲に覆われているし、予報でも根室・釧路地方は曇りらしい。
しかも根室・釧路は霧の多い土地。
ということは、根室の納沙布(ノサップ)岬に向かうのは得策ではない。
しかし出来れば北太平洋シーサイドラインは走っておきたい。
よし、最短ルートで北太平洋シーサイドラインに向かうか。
ただ、釧路市の東側なので、霧は覚悟しておこう。
よし、出発。
道道950号を戻り、国道との合流地点で左折して国道244号に乗る。
南下して国道243号とのT字路を直進すると、そのまま国道243号に入る。
さらに南下して厚床(あっとこ)の国道44号とのT字路で左折したところにあるコンビニで休憩。
この先で道道1127号に入るので、見落とさないよう心を落ち着けるため、一旦休憩。
この辺りまでは霧も無く、普通に曇り。
再出発してすぐ道道1127号へと右折。
野原の中を走る。
道道も4桁になると、ほとんど農道だなあ。
初田牛(はったうし)で踏切を渡ると道道142号とのT字路。
ここを右折して、しばらく森の中を走ると北太平洋シーサイドライン。
うわ、海岸線に出たとたん霧だよ。
晴れてたら気持ちの良い道なんだけどなー。
視界が利かないので、やや低速走行。
それでも霧多布(きりたっぷ)まで来ると、霧はかかっているものの、濡れるほどではなくなってくる。
霧が多いことで有名な霧多布なのに不思議だ。
そういえば今回の旅ではテントを1回しか使ってないなあ。
ここからならその日のうちに余裕で帰れるから、テントを乾かすのに少々手間取っても問題ないし、キャンプしようかな。
とりあえずキャンプ場に行って様子を見てみよう。
(続く)
明日更新できるかどうかわからないので書いときますが、明日10/4は中秋の名月(芋名月…芋を供えることから)です。
皆さんのところでは見られそうでしょうか?
ちなみに今年の十五夜(中秋の名月)は満月ではなく、月齢でいうと十三夜になるそうで、左側が若干欠けてるそうです。
詳しくは天文関係のサイトでご確認ください。
そういえば、お月見って2回やるのが正しいって知ってました?
豆名月・栗名月(豆や栗を供えることから)と呼ばれる十三夜(今年は11/1)もお月見をするのが正式で、片方だけお月見をすることを「片見の月」と呼んで戒めているとか。
それでは旅日記の続きをどうぞ~。
7/19(水) 続き
野付半島・真のどん詰めにある駐車場で一服。
愛車・XR2230と共に黄昏れる。
本当に何も無い。
あるのは、死んでゆくものの半透明な呼吸だけだ。
だからこそ自分は、ここに来てしまうのだろう。
ここは、自分にとっての「最果て」なのかも知れない。
ややしばらく黄昏れて、立ち上がる。
さて、これからどうすっかな。
見たところ全天が鉛色の雲に覆われているし、予報でも根室・釧路地方は曇りらしい。
しかも根室・釧路は霧の多い土地。
ということは、根室の納沙布(ノサップ)岬に向かうのは得策ではない。
しかし出来れば北太平洋シーサイドラインは走っておきたい。
よし、最短ルートで北太平洋シーサイドラインに向かうか。
ただ、釧路市の東側なので、霧は覚悟しておこう。
よし、出発。
道道950号を戻り、国道との合流地点で左折して国道244号に乗る。
南下して国道243号とのT字路を直進すると、そのまま国道243号に入る。
さらに南下して厚床(あっとこ)の国道44号とのT字路で左折したところにあるコンビニで休憩。
この先で道道1127号に入るので、見落とさないよう心を落ち着けるため、一旦休憩。
この辺りまでは霧も無く、普通に曇り。
再出発してすぐ道道1127号へと右折。
野原の中を走る。
道道も4桁になると、ほとんど農道だなあ。
初田牛(はったうし)で踏切を渡ると道道142号とのT字路。
ここを右折して、しばらく森の中を走ると北太平洋シーサイドライン。
うわ、海岸線に出たとたん霧だよ。
晴れてたら気持ちの良い道なんだけどなー。
視界が利かないので、やや低速走行。
それでも霧多布(きりたっぷ)まで来ると、霧はかかっているものの、濡れるほどではなくなってくる。
霧が多いことで有名な霧多布なのに不思議だ。
そういえば今回の旅ではテントを1回しか使ってないなあ。
ここからならその日のうちに余裕で帰れるから、テントを乾かすのに少々手間取っても問題ないし、キャンプしようかな。
とりあえずキャンプ場に行って様子を見てみよう。
(続く)