精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
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2017年7月・手術から回復の旅21

2017-10-06 12:52:01 | 北海道の風景
10/6(金)

ここのところ低かった気温が、明日からは少し上がるみたいです。
でも明日は一日中雨の予報なんですよねー。
明後日には天気が回復するみたいなんで、暖かいうちにちょっと墓参りに行ってこようと思います。
じゃないと霊園までの峠道が積雪や凍結でバイク通行不可になりそうなんで。
もしそれまでに旅日記が終わらなかったら、ごめんなさい。
今回の墓参りでは長期の旅は予定していないので、すぐに再開しますのでご勘弁ください。

m(__)m

とりあえず、旅日記を頑張れるだけ頑張ります!



7/20(木) 

目が覚めると、やっぱり霧。
こりゃあテントを乾かすのに時間がかかるなあ。
それでも洗顔・朝食を済ませてテントを乾かしていると、曇ってはいるものの少しずつ明るくはなって来る。
うん、日差し自体には力があるようだ。

いつもより時間をかけてテントを乾かし、荷造りして、管理棟に挨拶をしたら出発。
今日はひたすら浦河へと向かう。
でも、厚岸(あっけし)・釧路・白糠(しらぬか)と通過するから、おそらく霧との闘いになるんだろうなあ。

道道1039号を戻り、霧多布市街を通過して、T字路を直進すると道道123号。
この辺り霧多布湿原や海岸線が近く、さっそく濡れるような霧。
厚岸で国道44号とのT字路に出たら左折。
釧路を目指す。
前走車のテールライトが霞むくらいの霧だ。

釧路市内は混雑するので東釧路付近のT字路で右折して国道391号に入り、そこから釧路外環状道路(国道44号と38号の重複区間)に入って市内をパスする。
自動車専用道路なので皆かなりのスピードで飛ばしていく。
後続車の邪魔にならないように、こちらも頑張って走るんだけど、この速度だと霧がほとんど雨。
メットの中で
「うおー!」とか
「ぬあー!」とか叫びながら走る。

釧路外環状道路を終点まで走り、大楽毛(おたのしけ…スゴイ地名だ)で国道38号に合流。
一般国道なんだけど、ここから白糠町庶路(しょろ)までは海岸線の直線道路なので、やっぱりスッ飛ばしていくクルマが多い。
でもこの道にはオービス(自動速度取り締まり装置)があるのをSは知っているので、それなりの速度で走行。
体も冷えたし、ちょうど昼時なので、道の駅「しらぬか恋問(こいとい)」で昼食。
道の駅としては豚丼押しらしいんだけど、ここの豚丼はタレが甘すぎて肉の味が良く分からない(とSは思う)ので、ラーメン屋で野菜味噌ラーメンを食べる。
うん、こっちの方が温まるね。

お昼の薬を飲んで再出発。
相変わらず霧がひどい。
まあ、十勝(とかち)地方に入ってしまえば天候も回復する…んじゃないかな?

(続く)

コメント
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