精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
BBSは「ブックマーク」から。

高野豆腐は溶ける!

2021-08-23 12:41:28 | ecoネット浦河の日常

8/23(月)

 

先週8/19(木)のこと、スタッフの川崎さんが

「凍み豆腐(高野豆腐の北海道的呼び方?)って、お湯で煮ると溶けるんだよ?」

と言い出しました。

 

S「え? 高野豆腐って溶けるんですか?」

川「味付けしてない普通の水で煮ると、溶けて無くなるんですよ。 溶かしたこと、ありません?」

S「やー、水で戻してから、味付けしたダシ汁で煮てるんで、溶かしたことはありませんねー。」

川「そう、味付けした汁で煮たら溶けないんだけど、水で煮ると溶けるんですよ。 (皆に向かって)この中で凍み豆腐溶かしたことのある人ー。」

一同「…。」

川「あれ?」

S「まあ、普通、無いですよねえ…。」

川「いや、本当なんだって! いつだかア〇パンマンのプリントされた凍み豆腐を水から煮たら、溶けて無くなっちゃたんだもん!」

S「『ア〇パンマンを溶かした女』ですか…。」

 

よほど悔しかったのかネット検索を始めた川崎さん。

川「ほら! メーカーのページにも『水で煮ると溶ける』って書いてある!」

S「へー、この歳まで生きてきて初めて知りました。」

川「どう? Sさんも溶かしてみたくなってきたでしょ?」

S「う…その誘惑はある…。 で、でも溶かしたところで、得られるのは高野豆腐味のお湯だけですよね? やりませんよ? もったいない!」

川「でも、やってみたいでしょ?」

S「う、うん、まあ…。 いや、やりませんよ?!」

 

危ない危ない、誘惑に負けるとこだった。

これが人間の業というものでしょうか。

ところで、「顔が濡れると力が出なくなるア〇パンマン」が「汁を吸うことを前提としている高野豆腐」にプリントされているということに、根本的な矛盾を感じてしまうのは私だけでしょうか。

 

( ̄∇ ̄)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする