おらっちの炙り焼き ~膳~

世の中を 斬ろうと思って 返り討ち・・・そんな人生 笑ってちょうだい!

「未知との遭遇」

2004-12-13 23:34:23 | as a watcher
 今朝も5時起き、明日も5時起き。多分明後日もその次の日も5時起きであろう・・・。
 もうすぐ12時になる。
 睡眠時間を減らしながらブログを書く。
 昨日は必要以上に超大作化してしまい、結局寝たのが2時過ぎ。

 3時間睡眠

 いや~、眠いっス。マジ、眠いっス。
 
 それでも書き続けるおらっちって、結構、

 「不思議ちゃん・・・!?」


 そりゃそうですよ。先週1週間のこのブログへのアクセス数が、な、な、なんと、

 510件突破!!!!

 気合も入りますよっ!!
 1日平均72件ほど。こりゃあ、凄いことでっせ!!多い日は100件ちょいのアクセスをいただいてます。日曜月曜あたりに「ガクン」と落ちるので、トータルが500件ほど。

 ともあれ、嬉しい限りです。

 
 さて、今朝の話です。
 3時間睡眠で、頭はボーっとしたまんま、電車に揺られて会社に向かう途中、またも、ショッキングなものを目撃した!
 急行に乗れば早く着くのだが、僕は1本早い各駅停車に乗り、通勤時間は睡眠に充てている(と言っても実質25分くらいだけど)。
 今日もいつものごとく、空いた各駅停車のシートに腰をおろし、かばんをひざの上に載せ、腕組みをして目を閉じる。もう、夢の中。おやすみなさい。

 いつもなら、終点でみんなが降りる気配で上手く目を覚まし、それでも起きられない場合は車掌さんに起こされて電車を降りる。
 しかし、今日は違った。

 途中の駅(どこかは定かではない)から乗ってきた女性が、僕の目の前の席でなにやら「ブツクサブツクサ」ホザいている。何を言っているかは聞き取れないが、何かを呟いていることだけははっきりとしている。

 正直、迷惑・・・

 無視して、眠ろうと努力するおらっち。

 「ブツクサブツクサ・・・」

 無視して、眠ろうと努力するおらっち。

 「ブツクサブツクサ・・・コホン」

 その咳が気になる。でも無視して眠ろうと、羊じゃなくてヒヨコを数えてみるおらっち。

 「ブツクサブツクサ・・・あけみ・・・」

 ん?誰?あけみって?・・・気になってしようがない。
 ちなみにこのときはまだ、腕組みをして目を閉じてうつむいていたので、相手の顔も何もわからない。ただ、女性ということだけは声でわかる。

 「ブツクサブツクサ・・・コホン・・・あけみ・・・ブツクサ」

 今度は、合わせ技できやがった!
 いい加減にしてくれないかなぁ・・・携帯の時計を見ると、あと10分で目的地に到着する。

 (もー!あと10分しか眠れないじゃないのよ!!)

 心の中で、オカマ口調でそう呟き、携帯の時計から目線を「ブツクサLady」に目を移した瞬間、アタマん中がまっ黄色~!!


 な、なんじゃこりゃあ???(松田優作っぽい感じ)


 「ブツクサLady」はセーラー服を着ていました。

 が、なんて言うんだろう?どう考えても、今どきの女子高生が着ている制服とは違う感じ。僕が高校生の頃(15年程前)を髣髴とさせる、ふる~い形のセーラー服・・・。そう、お笑い番組のコントか何かで、アイドルの女の子が着せられているような形。

 しかも、顔を見ると、年季の入った「シミ」が・・・


 あなた、女子高生じゃない!!


 僕は決して「制服マニア」でもなければ、「女子高生オタク」でもない。どちらかといえば、それだけ年齢があいてしまうと、会話することだけでも尻が引けてしまうほどの小心者だ。
 でも、これだけは言える。


 あなた、若くない!!


 結局眠れずじまい。「ブツクサLady」は終点の一つ手前の駅で降りた。いま寝ても、2分後には目的地に着く。
 
 今日一日、あの姿が目に焼きついて離れない。今夜の夢に出てきたらどうしよう・・・。明日もいたらどうしよう・・・。

 そんな不安がよぎる。

 また明日お会いしましょう。みずきくんでした。



 おとといの記事「深夜の大喧嘩」内にあるアンケートを、まだ受け付けてます。ぜひ参加いただき、みずきくんを助けてやってください。よろしくお願いします!!!

ダメなもの

2004-12-13 00:38:19 | as I am
 どうもです。みずきくんです。

 ソードミュージックのHP、アップされました!!
 ライブリポート、見てください。おらっち、写真とコメント入りで出ています。
 うん、写真写りは今回はいい方です。大体、写真とられると、

 指名手配犯?
 
 って感じになるんですが、今回はカメラマンさんがよかったんでしょう。ハイみなさん、カメラマンさんに拍手~、パチパチパチ~。

 ありがとうございます。5位入賞。皆様のおかげです。本当に感謝しています。次回は、更に上にいけるように頑張っていきたいと思うので、応援よろしくお願いいたします(願)!!


 さて、僕はカメラに収まることも相当苦手ですが、この世の中に、もう、どーしてもダメ!というものが3つある。


 「ヘビとラッキョと高いとこ」


 う~ん、語呂がいい!って、そういうことじゃない。
 この3つは、もう、本当に、

 どーしてもダメ、いくらお願いされてもダメ、ダメっちゃダメ、無理無理無理!!

 ダメです。


 まずは、「ヘビ」。

 存在理由がわからない。まあ、動物に「存在理由」など尋ねても、

 「んなこたぁ、俺にだってわかんね~よ!」

 と言い返されるだろうけど(言い返さないけど)、なんであんな生物がこの世の中に存在しているのか?手も足も無いのに、結構なスピードでニョロニョロ移動しやがる。気持ち悪いったらありゃしない!

 僕の実家はかなりの田舎。
 東京に出てきて、その田舎さ加減を競っても今だ負けなし。本当の田舎。吉幾三の世界。

 ♪ハァ~、テレビもねぇ、ラジオもねぇ・・・って、

 それくらいはある(怒)!!

 ホント、四方を山に囲まれた盆地で、農業が盛んで、過疎化が進んでいて、電車が単線で1時間に一本あるかないかだし、蚊が多くて、ゴキブリがデカくて、夜になると真っ暗で、通学路でタヌキが車に引かれてて、国道をトラクターが走っていて、おばあさんが元気で、おばあさんが夜中に詩吟を唸っていて、おばあさんが朝からお経を唱えていて、おばあさんがモンペ姿で、おばあさんがゲートボールに夢中で、おばあさんがおじいさんと熱愛中で、おばあさんがおじいさんを押し倒して、ってか、おばあさんとおじいさんしかいなくて・・・。

 ぢ・明るい農村!

 だから、東京に出てきた。何の未練も無い。
 
 東京ではヘビを見ない。上野動物園に行けばいるけど、あの「爬虫類館」には立ち寄らない。あんなところ、入ったら即「失神」します。失神しなくとも「失禁」します!
 東京に出てきて13年。ヘビを見たのは、1回だけ。とある大きな池のある公園に行ったとき、その池をスイスイ泳いでいる「ヘビらしきもの」を遠くから見かけた(ボートを漕いでいる親子が、珍しそうにその様子を見ていたから。もしも僕がそのボートを漕いでいたなら、ボートの上で、失神もしくは失禁していたはず)だけ。本当にヘビだったかも定かではない。

 東京って、いいところ。

 もちろん、東京に出てきてからも、田舎には何度か帰省してるけど、夏には10年以上帰っていない。大体が正月休み。何故かって?

 冬以外だと、ヘビが出るでしょうが!!

 これ、マジですよ!ヘビが出ないなら、夏にだって春にだって帰省しますよ。

 
 「ヘビヘビ」って、書いてるだけで気持ち悪くなってきた・・・。

 まあ、とにかく嫌いなんです。よくペットとして飼ってるタレントさんなんかがテレビ番組で紹介されるけど、そんな奴とは絶対付き合わない。愛しの「竹内結子」ちゃんがヘビなんか飼っていたら、

 どうしよう・・・(そこで悩むな!)

 間違いなく付き合いません!!っていうか、向こうから付き合ってはくれないでしょうが・・・(哀)


 次に、「ラッキョ」

 井手らっきょさんではない。井手さんはむしろ「好き」。
 食べ物のラッキョがどーーーーーーしてもダメ。
 おらっち、食べ物の好き嫌いはほとんど無いんですよ。饅頭、ようかん等の和菓子や、ベイクドポテトなんかは、例えば知り合いの家に招待されて、お茶請けもしくは夕飯に出てきたら必ず食べます。「苦手」なだけで、食べられないほどではない。

 でも、ラッキョはダメです!例えば社長の家に招待されて、社長が、

 「おい君、うちの家内が漬けた『ラッキョ』だが、食いたまえ」

 なんて言ってきても無理です。ここで、たとえ1個だけ食べて、

 「うわぁ、美味しいですね!」

 とお世辞でも言えれば「部長に昇格」、なんていう特典がついていたとしても、

 無理です。喰へません・・・。


 社長:「何だよ君、うちの家内が漬けたラッキョが食べられないとでも言うのか?」
 
 おらっち:「喰へませぬ」

 上司:「(小声で)き、君!な、な、なんてこというんだ!1個でいいんだ、食べなさい!」

 おらっち:「無理です」

 上司:「うわぁ、美味しそうだ!(小声で)な、な。食べてよ。お前も俺もこれで昇進だ」

 おらっち:「無理です」

 上司:「(小声で)そんなこと言わないでさぁ、ほら、食べているフリだけでも・・・」

 社長:「何をコソコソやっているのかね?いいから食いたまえ」

 社長の妻:「どうぞ、ご遠慮なさらずに・・・」

 おらっち:「・・・んんんん!『ラッキョ』なんか喰えるか~!!!!!!!!」(大塚家具で買ったイタリア製の350万円のテーブルをひっくり返すおらっち)

 修羅場になること必死!おらっちの前に「らっきょ」を出さないで下さい。

 竹内結子ちゃんが「ラッキョ」を漬けていないことを祈る・・・。


 最後に「高いとこ」。

 ダメです。ホンモノの「高所恐怖症」です。
 よく、「飛行機はダメ」だとか、「東京タワーの展望台」はコワイ、とかききますけど、僕なんか、建物の3階以上だともうダメですから。真下を見るのがコワイ。

 ただ、不思議と「ジェットコースター」とか、「小高い丘」とかは平気なんですよ。ジェットコースターの種類にもよりますよ!でも、回転しても気持ち悪くはならないし、スピードがいくら速くても大丈夫。
 落下系がダメなんです。

 昔、高校時代に付き合っていた彼女と、とある遊園地にいって、「フリーフォール」に乗った後、3日間にもわたり、口がきけなくなりました。ホントに。
 大学に入って、生まれて初めて「ディズニーランド」に行ったとき、一番最初に「スプラッシュマウンテン」に乗って、半日、胃の位置がいつもより上にある感じがして、ブルーでした。

 アトラクションに限って言えば、落下したときに、体が「ふわ~」って浮く感じがいやなんです。

 でも、高いところはダメ。飛行機はできれば乗りたくない。

 海外旅行だ!って時は、時差ボケなんか何も気にせず、ひたすら起きてます。っていうか、眠れません。恐くて眠れません。
 客室乗務員さんにビールだとかワインだとかウイスキーだとか焼酎だとかバーボンだとかウォッカだとか、色んなものをオーダーして、「眠ろう眠ろう」とはするんですが、トイレが近くなるばかりで、一向に眠れない。で、現地に着いて、タラップを降りると、足下がふらふらしている。イミグレーションをくぐる前に空港のトイレで、

 おぇ~

 って、飛行機に酔ってるんじゃなくて、酒に酔ってる。

 飛行機の座席予約も、絶対に「通路側」。窓際なんか死んでも頼まない。
 一度だけ、アメリカの国内線で、窓際が一席しか空いていなくて、仕方なく窓際に乗ったことがある。確か3時間くらいの夜のフライトだったように記憶している。相当眠かったのだが、うつらうつらして「こくん」となる度に「ひやっ」として目を覚ます。「こくん」としては「ひやっ」、「こくん」としては「ひやっ」・・・。

 まるで、寝ようとすると電気ショックを浴びせ掛けられるモルモットのような感覚。

 高いところはイヤです!

 竹内結子ちゃんが「フリフォール大好き」じゃないことを祈る・・・。


 うわぁ!

 すんげー長い文章になってしまった!
 気付けば12時を回っている。5時起きなのに・・・。
 よし、「明日は手を抜くぞ~」!!!

 おらっち寝ます。それじゃあ!!