前回の記事で、「エンジン」を「エジソン」と読み間違えたおらっちの大失態を紹介した。これはマジな話。
それを書き終えて、ふと、中学時代のクラスメイトのことを思い出した。
彼は当時、尾崎豊(故人)の大ファンだった。
彼の部屋に一歩踏み入れば、レコードだのポスターだのビデオだの、
全面的に“尾崎信者”状態
ある日、家の中だけでは飽き足らず、彼は、自分の学生カバンに細工を施そうと決意した。
当時、「カッティングシール」なるものが、プチ流行していた。「カッティングシール」とは、主にビニールでできた、平面であればどこにでも貼れるシールで、あらかじめアルファベット型にくり抜かれていたり、ものによっては写真やキャラクターがプリントされているものもあった。カラーは様々。文字の大きさも様々。用途によって使い分けるという寸法だ。
彼は、学生カバンの面積に丁度いいサイズのアルファベットのカッティングシート(水色)を購入した。おらっちは、彼の買い物に同行していた。
自慢げに彼はおらっちにこう言った。
「みずきくん、今から明日が楽しみだよ。カバンにカッコよく『OZAKI』って書いてあったら、みんな羨ましがるだろうなあ…スゲエスゲエって言われるかなあ…」
鼻息荒くそういう彼に、おらっちは中途半端な相槌しかできなかった。まあ、でも確かに黒地のカバンに水色ででかでかと「OZAKI」と書いてあったら、目立つだろうなあとは思っていた。
そして翌日…。
あれこれ思案しながら、深夜までシール貼りをしていたのだろう。目の下に隈を作った彼が登校してきた。
「みずきくん、できたよ!ほら!!」
ん?
(*´゜ё゜) んん!?
黒地のカバンに、水色ででかでかと、
OZEKI
おいおい、
間違えとるがな!
「E」じゃなくて「A」だろ、そこ!
これじゃあ、「おざき」じゃなくて、
大関 どすこい
思えば当時中学1年生。彼の英語の成績は「1」だった…。
翌日から、彼のあだ名は「ワンカップ」になった。「大関」だけに…合掌。
さてさてこの写真。
おらっちの家にある鉢植えです。草木に疎いおらっちは、これがなんていう名前の植物なのかも知らない。
名前も知らないことに怒っているのかどうか定かではないが、この鉢植え、ものすごい勢いで成長する。
数ヶ月前、遂に背丈が天井にまで届いてしまったので、適当な背丈にすべく、幹を「エイヤっ」っとカットした。「可哀想…」なんて言わないでね。前にもこのやり方で、増殖させ、根の方は家に、葉の方は、新たに鉢に植え替えて、おらっちの実家に譲ったという前例があるのだ。
そして、遂に…
発芽ぁぁ~!
新しい芽が出てきましたよ!
これから順調に大きく育っていってもらいたいものです。
忘れるところだったが、カットされた相方がこちら。
切り口が水に浸るように、ビンの中に水を入れ、茎をビンの口に突っ込んで栽培中。発育しすぎて、天井に届いていたことをうかがわせるように、ぐんにゃりと曲がってしまってはいますが…。
ちょっと、アップにしてみましょう。
(*´゜ё゜) ん!
な、な、
何だってぇ~!!
ホラ。
ビンの中いっぱいに、根がボーボー!
すまなかった!仕事やライブやらで、ロクに君たちの面倒も見てやれなかったおらっちが悪いんだ!!てか、忙しさにかまけて、君たちのことなんて、すっかり忘れてしまってたんだ~!!ゴメン…。
よし!
今、助けてやるからな!
ん!
んん!!
(*´∀`)ノ 抜けましぇ~ん
おらっち、今から「救助活動」に入ります!
結果は後日に当ブログで…。
それじゃあまたね!バイバ~イ!!
おらっちの曲の試聴はこちらから(クリック)!!
それを書き終えて、ふと、中学時代のクラスメイトのことを思い出した。
彼は当時、尾崎豊(故人)の大ファンだった。
彼の部屋に一歩踏み入れば、レコードだのポスターだのビデオだの、
全面的に“尾崎信者”状態
ある日、家の中だけでは飽き足らず、彼は、自分の学生カバンに細工を施そうと決意した。
当時、「カッティングシール」なるものが、プチ流行していた。「カッティングシール」とは、主にビニールでできた、平面であればどこにでも貼れるシールで、あらかじめアルファベット型にくり抜かれていたり、ものによっては写真やキャラクターがプリントされているものもあった。カラーは様々。文字の大きさも様々。用途によって使い分けるという寸法だ。
彼は、学生カバンの面積に丁度いいサイズのアルファベットのカッティングシート(水色)を購入した。おらっちは、彼の買い物に同行していた。
自慢げに彼はおらっちにこう言った。
「みずきくん、今から明日が楽しみだよ。カバンにカッコよく『OZAKI』って書いてあったら、みんな羨ましがるだろうなあ…スゲエスゲエって言われるかなあ…」
鼻息荒くそういう彼に、おらっちは中途半端な相槌しかできなかった。まあ、でも確かに黒地のカバンに水色ででかでかと「OZAKI」と書いてあったら、目立つだろうなあとは思っていた。
そして翌日…。
あれこれ思案しながら、深夜までシール貼りをしていたのだろう。目の下に隈を作った彼が登校してきた。
「みずきくん、できたよ!ほら!!」
ん?
(*´゜ё゜) んん!?
黒地のカバンに、水色ででかでかと、
OZEKI
おいおい、
間違えとるがな!
「E」じゃなくて「A」だろ、そこ!
これじゃあ、「おざき」じゃなくて、
大関 どすこい
思えば当時中学1年生。彼の英語の成績は「1」だった…。
翌日から、彼のあだ名は「ワンカップ」になった。「大関」だけに…合掌。
さてさてこの写真。
おらっちの家にある鉢植えです。草木に疎いおらっちは、これがなんていう名前の植物なのかも知らない。
名前も知らないことに怒っているのかどうか定かではないが、この鉢植え、ものすごい勢いで成長する。
数ヶ月前、遂に背丈が天井にまで届いてしまったので、適当な背丈にすべく、幹を「エイヤっ」っとカットした。「可哀想…」なんて言わないでね。前にもこのやり方で、増殖させ、根の方は家に、葉の方は、新たに鉢に植え替えて、おらっちの実家に譲ったという前例があるのだ。
そして、遂に…
発芽ぁぁ~!
新しい芽が出てきましたよ!
これから順調に大きく育っていってもらいたいものです。
忘れるところだったが、カットされた相方がこちら。
切り口が水に浸るように、ビンの中に水を入れ、茎をビンの口に突っ込んで栽培中。発育しすぎて、天井に届いていたことをうかがわせるように、ぐんにゃりと曲がってしまってはいますが…。
ちょっと、アップにしてみましょう。
(*´゜ё゜) ん!
な、な、
何だってぇ~!!
ホラ。
ビンの中いっぱいに、根がボーボー!
すまなかった!仕事やライブやらで、ロクに君たちの面倒も見てやれなかったおらっちが悪いんだ!!てか、忙しさにかまけて、君たちのことなんて、すっかり忘れてしまってたんだ~!!ゴメン…。
よし!
今、助けてやるからな!
ん!
んん!!
(*´∀`)ノ 抜けましぇ~ん
おらっち、今から「救助活動」に入ります!
結果は後日に当ブログで…。
それじゃあまたね!バイバ~イ!!
おらっちの曲の試聴はこちらから(クリック)!!