地下鉄のホームドアを撮る 2014年05月06日 | 日記・鉄道 花見の帰り際。 電車が来るのを待つ間。 地下鉄南北線中の島駅ホームに設置された、ホームドアを何となくデジカメで撮る。 北辺の地下鉄にも、ホームドアがしっかりと馴染んでいる。 これの効果で、飛び込み系人身事故が激減することを願いたいねえ。
室蘭本線のキハ143形に乗る 2014年05月04日 | 日記・鉄道 5月の連休後半の中日の日曜日。 一日くらいは、世間並みに休日を謳歌しようと思い。 旧知の友人を誘い、JR北海道「一日散歩きっぷの旅」に出る。 今回は、胆振圏に転属したキハ143形に乗るべく。 まずは苫小牧駅を目指す。 早起きして札幌駅に行き、自動券売機で一日散歩きっぷを購入し。 7番線に上り、札幌駅8:28発苫小牧行963Mに乗り込む。 倶知安駅始発なので、編成はキハ201+731系の筈。 車内はロングシートで、旅情感はいまいち。 ならばキハ201に乗ってやろうと思ったのだが。 残念ながら、キハ201の編成は札幌駅で解結。 仕方なく731系B111編成の1輌目のロングシートに座る。 新札幌駅から友人が乗り込んで来て無事、合流。 963M列車は途中駅で何度も、後続優等列車の通過待ちを強いられつつ。 苫小牧駅目指してひた走る。 道中トラブルも無く、9:58に苫小牧駅1番線着。 いよいよお目当てのキハ143形に乗るべく、4番線に向かうと。 隣の3番線に、苫小牧―糸井間区間運転用のキハ150形100番台の姿が。 まずは乗り込む10:10発東室蘭行428Dの座席を確保してから。 キハ150形100番台の姿をデジカメでパチリ。 キハ143形の車内に戻ると、列車は定刻通りに出発。 乗り込んだのは104+154の編成。 連休中日の日曜日ってこともあり。 車内はボックス席と車端ロング席もほぼ埋まっており、けっこうな乗車率。 列車は、車輌はPDCながらもエンジン出力の大きさと。 平坦区間が多く、曲線の少なさに加えて、駅間距離も長いのもあり。 札沼線時代と比べると、実に軽快に、高い表定速度で走り続ける。 この辺は、711系の走りと遜色無い感じで好ましい。 流石は連休。登別駅では、かなりの降車客があった。 道中トラブルも無く、11:13に無事、東室蘭駅着。 降車後、キハ143形の凛々しい姿をデジカメでパチリ。 次の折り返し乗車予定列車を待つ為、一旦改札を出て、近くで昼でも・・・。 と、思ったのだが、待ち時間が30分程度で。 飲食店に入るにはちと、中途半端な時間なので。 止む無く、駅コンビニで昼飯を買い。 駅自由通路のベンチに座り、昼休憩を取ることに。まあ、いいか。 ・・・座席確保すべく早めに改札を通り、3番線に下りる。 苫小牧行11:59発435Dを待つ間、ホーム端の喫煙コーナーで一服しながら。 デジカメで東室蘭駅の駅名票や。 4番線に停車したキハ281系函館行スーパー北斗8号をパチリ。 ・・・それにしても苫小牧駅を過ぎると、行き交う列車はほとんど気動車。 711系が札幌圏に転属してからは、それが更に顕著となり。 電車はすずらん運用の785系だけになってしまったもんなあ。 せっかく電化設備が整っているというのに、東室蘭駅にいるのは気動車ばかり。 何か、とっても勿体無いと言うか、宝の持ち腐れと言うか・・・。 ・・・やがて437D担当の列車が入線。 このキハ143形は何号かな~と思ったら、あれれ。 先ほど乗った、104+154でした。 まあ、いいや。往きと同じく104に座席を確保。 定刻11:59に435Dは発車。 これまた往きと同じく、軽快な走りで室蘭本線を疾走。 道中トラブルも無く13:02に無事、苫小牧駅に到着した。
苫小牧駅でキハ143形を撮る 2014年05月04日 | 日記・鉄道 下車した“堅気”の乗客は、接続の札幌方面行列車へ乗り継ぐ為。 早々に跨線橋へと向かう。 一方、“やくざ”な趣味乗客である我々はホームに残り。 駅構内に留置中のキハ143形の撮影に精出す。 留置中だったのは102+152。 と、んんっ!?、キハ143形の後方に見える建物は・・・げ。 北海道を、いや日本を貶めた最低の前首相にして無責任に引退しやがった。 あの能無しアタマからっぽ元衆院議員の事務所跡ではないか。 帝都に戻ったくせに、事務所跡はそのまま放ったらかしかよ。 全く、もう・・・。 気分を変えて、駅から見える風景をパチリ。 長大ホームに短編成列車が佇む駅構内もパチリ。 次の乗車は、岩見沢行をチョイス。 13:32発1471Dのキハ40形1700番台に乗り込む。
室蘭本線のキハ40形単行に乗る 2014年05月04日 | 日記・鉄道 1471Dに乗り込もうとしたら、隣のホームのキハ40二連が目に留まり。 デジカメでパチリ。 1787+1780(札トマ)だ。室蘭行らしい。 苫小牧駅も、概ね1時間に1本ヘッドの札幌方面行の普通電車以外は。 ホームや留置線に佇む車輌は、気動車ばかりが目立つ。 接続非電化路線の普通列車の運用があるからまあ、止むを得ないとしても。 せっかくの電化されているのにねえ。何か、勿体無い感じがする。 それはさておき。 長大ホームに1輌でポツンと客待ち佇み中の、我々が乗るべき1471Dに乗り込む。 車輌は1703(札トマ)。 車内はオーソドックスな4列ボックス&両端ロングの座席配置だが。 天井の扇風機が取り外され、代わりにクールファンが取り付けられている。 特別保全工事施行済みの車輌ではあるが。 外観側面の塗装が一部剥がれ、赤錆が剥き出しになっていた。 いくら“いろいろと大変な状況下”だとしても。 日常の手入れはちゃんとやって欲しいぞ、JR北海道!。 1471Dは、定刻通りに発車。 幹線規格のほぼ直線の線路を、鈍いエンジン音を響かせつつ懸命に力行する。 キハ143形と比べて走りの軽快さに欠けるのは、キハ40形の宿命か?。 苫小牧‐岩見沢間の車窓からは、北海道らしい広大な農地や森林の風景が見えるけれども。 いまいち面白さにに欠けるかなあ。 とは言え、キハ40形のボックス席の旅情感を十分に味わえる。 ローカル普通列車の座席は、こうでなくては!。 道中トラブルも無く、1471Dは無事14:57岩見沢駅に到着。 本日の旅の最終ランナーは、3446М「区間快速いしかりライナー」ではあるが。 発車まで多少の待ち時間があるので、岩見沢駅をブラブラ。 外に出て、駅正面の煉瓦の壁面やら。 駅前広場に立つ彫刻像なんかをデジカメでパチリ。 グッドなデザインの駅舎に生まれ変わったのは喜ばしいが。 駅そばが無くなってしまったのは残念。 これも時代の流れなのかねえ。 ・・・3446М小樽行「区間快速いしかりライナー」が入線。 車輌は731系G116編成。本日、久々の電車ではあるが。 車内はロングシート。いや、快適なんだけれも。 旅情感がなあ、いまいちで。 隣のホームには、岩見沢発旭川行の711系S116編成の姿が。 旅情感的にはこっちの方が好ましいんだけれどもなあ。行先が違うし。 3446Мは、定刻通りに発車。 区間快速ながら、岩見沢‐札幌間は各駅停車なのだが。 石狩平野の平坦区間を、実にスマートな俊足な走りで駆け抜ける。 幸い、事故やトラブルも無く、無事に16:18札幌駅に到着。 本日の一日散歩きっぷ旅は、これにて終了。 旧知の友人とは札幌駅で解散。それぞれ帰路に着く。 最近アレだから、懸念していたJRの運行トラブルも幸い無く。 まあ、なんだかんだと楽しい一日旅であった。
沈む三弦橋を観に行く(続) 2014年04月23日 | 日記・鉄道 ダム管理事務所駐車場から、シューパロ湖を望める方へと移動し。 面積が大きくなったシューパロ湖を望めば。 おおぉ、見えたぞ三弦橋!。 よかった、まだ完全には水没していない。 デジカメに一脚を取り付け、水没寸前の姿を撮りまくる。 以前は、沈んでしまった大夕張ダムの横から遠目でしか見られなかった三弦橋が。 シューパロダム完成後に、こうして比較的間近で見られることになるとは。 ちと皮肉なことよのお。 けれどもそれは、僅かな期間でしかなく。 水没するのも、もう時間の問題、とはなあ。 まあ、間に合って良かった。 向こう岸の三弦橋も微かに望めるぞ。 レンズをズームさせて撮ってみる。 ああ、こちら側のは、上部トラスの半分まで水に浸かっているか・・・。 場所を移動して国道側の湖畔を望むと、あっ!、半分水没している覆道が見える!。 これは多分、旧三菱大夕張鉄道の青葉覆道だな。 この遺構もまた、ダム湖に沈む運命か・・・。 ・・・一通り撮影した後、トイレを借りるべくダム管理事務所に入ると、1階ロビーに。 ダム建設過程や三弦橋、大夕張、鹿島、南大夕張の歴史を偲ぶ写真や資料が展示されていた。 それらを興味深く見ていたら、案内係の方に声を掛けられ、ダムと水没地区の歴史の話をしてくれた。 暫し話が弾み、おまけに残部僅少「建設中のシューパロダム」図のダムカードまで頂き。 これはらっきぃであった♪。 案内係の方によると、試験湛水の満水レベルに到達するのは、あと数日程度らしく。 三弦橋も連休直前には完全水没するでしょう、との事で。 やっぱり、今日来たのは正解だったなあ。 案内係の方に御礼した後、車に戻り、シューパロダムを後にした。