・・・もう11月!?、あうぅ(焦)。
ま、それはそれとして。
今季は前半の車の不調で動けず、中盤の夏~9月はやたらと暑くて動けず、
後半10月はいろいろで動けず、さて11月なら動けるか?、と思ったら。
雨続きで動けず・・・、で早や中旬の折り返し。
そんな天気の狭間の16日。天候は平年より気温高めでまずまずの空模様。
しかも時間の都合も取れたので、この機を逃せばもう無理と思い。
今季最初にして最後で唯一の、廃墟行を実施!。
“廃徊先”は、とある目的で美唄と三笠と決め、午前、札幌を発つ。
高速は勿体無いし、さりとてメジャーな国道12号線を走るのも癪だし。
例によって、厚別通から江別市4番通り、石狩大橋から美原、新篠津、月形の
(北村でもよかったが)農村地帯をストレスフリーで快走し、美唄市に入る。
時既にお昼時。11月の陽は短い。昼は車を転がしながら済ませ、まずは急げ。
東美唄方面に針路を取り、旧東明駅に立ち寄る。
旧三菱鉱業美唄鉄道唯一の現存駅舎は、今日も変わらぬ姿で佇んでいる。
旧ホーム側も覗いてみる。
保存されている4110形2号機は、時季的に冬籠りしているのかなあ、と
思いきや、これが。
ありゃ、まだその姿を晒しているではないか。
探訪する己とにとっては、拝めてらっきぃ!、なことではあるが、
週末はいよいよ雪!、の予報も出ているし。
冬囲いとかしておかなくて、いいのか・・・?。
旧東明駅を探訪した後、更に奥地へと向かう。