北辺廃徊零細網日常雑記(goo引越版)

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ファイターズ弁当を食す

2010年06月27日 | 日記・食べ物

祝!、北海道日本ハムファイターズ、今季最下位から脱出!!。

昼は珍しく中食。近所のほっともっとで、ほか弁を買う。
メニューはどれにしようか?、と考えること暫し・・・。

うーむ、ファイターズが漸く最下位から脱出したし、おまけのストラップにも惹かれたので。
ご当地限定のファイターズ弁当をチョイス。

帰宅して、早速食す。




パッケージは、ファイターズの選手写真がプリントされた包装紙に包まれていて。
おまけのフィギュア・ストラップが入った袋が添付。中身は開いてのお楽しみ。
肝心の弁当の中身は・・・。




ま、オーソドックスな幕ノ内風ではあるが。
惣菜は手堅く旨い。コメも炊き立てで、これまた旨い!。
うむ、たまに、ほか弁も良いもので。

肝心のフィギュアだが、中身は・・・




おほほほ。スキンヘッドがぷりちぃな、ひちょりでした。
ホントはダルだったらもっと嬉しかったのだが、ま、いいかw。
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札幌運転所界隈を徘徊

2010年06月25日 | 日記・鉄道

祝!、サムライ・ブルー、決勝トーナメント進出!!。

・・・それはさておき、今日は珍しく、滅多に行かない手稲区まで出張ったので。
これはついでと、JR北海道札幌運転所界隈を怪しく徘徊。

何となく地方都市の駅前的な雰囲気を醸す手稲駅南口から、線路際を走る道路に入り。
暫く行くと、函館本線の線路横にある札幌運転所の建物が見えてくる。




そのまま稲穂駅前まで走るも、車を停められそうな場所が見当たらず。
止む無く、少し離れた曙西緑地の駐車場に車を停め、徒歩で周辺を探索。

運転所構内を横切る踏切を渡り、再び稲穂駅まで辿り着き、更に運転所周辺を歩くも。
南側は、行けども行けども運転所の建物と施設群が壁(?)の如く立ちはだかり。、
内側の留置線に停められているであろう、電車・気動車・客車群の姿は窺えずで。

仕方なく稲穂駅まで戻り、駅から見える範囲の留置線に停められている車輌群をパチリ。




旭川運転所所属で、稼動待機中のDE10‐1742号機。




うーむ、旧国鉄標準色塗装が、とっても趣き深いぞ!。







これまた見えやすい場所に留置されていた「オホーツク」用のキハ183系。
ボンネット型先頭車と、中間半室グリーン車のキロハ182。
半室かあ。確かに石北本線は、乗客数が少ないからねえ。これで間に合っちゃうんだ(侘)。

更にはHET改造された貫通型先頭車が繋がれていたので、これもパチり。




も少し正面から捉えたかったのだが・・・。




むーん、どうしても架線柱が邪魔で(苦笑)。
ヘッド・マークを見ると、「サロベツ」用の車輌のようで。

場所を変えて、構内を横切る踏切上から、運転所構内風景をパチリ。




うん、ズラリと線路&架線が並び、いい雰囲気だねえ。

反対側の引込線方向もパチリ。




こちらも本線の踏切とは、また何か違った雰囲気を醸し出していて、いい感じ♪。

6月にしては珍しい真夏日の午後ではあったが、まだ余力が残っていたので。

運転所の北側も歩いて探索してみるも、こちら側はこちら側でこれまた。
深く生茂った緑と、延々と続く防風フェンスが目隠しになって、やはり内側はまるで見えず。
手稲駅側方向にある、運転所構内を横切る排水路の橋付近で、かろうじて。







留置中の731系と、「北斗星」牽引用DD51の鼻面を拝めたのみ。

ここに来ればあわよくば735系と遭遇出来るか!?、と期待したのだが。
甘かったなあ。札幌運転所の“壁”は暑かった、いや厚かった・・・。

強い陽射しの所為で、駐車場へ戻る頃には汗だく&青息吐息。
急ぎ近くのコンビニへ駆け込んで水分補給!。いやあ、ペットボトルの冷えたお茶をば。
一気に2本分、計1リットルを、あっという間に飲み干してしまった。

その後も車のエアコンをガンガンと効かせたのだが。
暫し汗が止まらず閉口。まあ、炎天下を無茶歩きした報いではあるが・・・。

夏場の趣味な探訪時には、暑さ対策に気を付けねばならんな。
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美唄市徘徊2010初夏

2010年06月12日 | 日記・鉄道

天気も良く、気温も帝都より暑い夏日!。車走らせるには絶好の日和。
で、偽祭踊りwで沸く札幌を離れ、旧知の友人を誘い、今季初の空知徘徊と洒落る。

車通りの少ない江別市美原・新篠津・北村経由で美唄を目指し、のどかな田園地帯を爆走。

しかし、最近とある理由で学生時代のサークルOB・OGを訪ね歩きをしている、同乗の旧知の友人の
ひとり同窓会(?)話・・・

・・・単身赴任した奴、逆に戻ってきた奴、故郷に戻った奴、今も帝都で夢を追う奴、かろうじて消息の分かる奴、
バツイチになった奴、病に罹り闘病の日々の奴・・・はああ、そうだよねえ。それなりに長く生きてりゃいろいろ
あるわなあ(遠い目)。翻って己は・・・

・・・で思わず盛り上がってしまい、気が付けば、ルートを外れて月形町に入ってしまい。
ま、これも一興慌てず行こう。一旦コンビニでエネルギーを補給し、改めて美唄へ向かう。

美唄に入り、いつもスルーしている駅前に立ち寄ってみた。




駅は新しくなり周辺も再整備されたが、人影は少なく、妙にがらーんとしていて。
駅横の中央バスターミナルも無くなり、昔日の面影がすっかり消えてしまったなあ。




昔、何度か中の食堂を利用したことのある新興ビルは、以前と変わらぬ姿であるけれども。
・・・何か廃墟然としているな。シャッターが閉まっているし、潰れたのかなあ?。
己が一時期住んでいた頃から、もう何十年も経っているしねえ。
栄枯盛衰、これまたいろいろあったのだろう。




ついでに、つい目に入った古い煉瓦倉庫をパチリ。
昔、地方の駅前と言えば、もっと大ぶりの煉瓦倉庫が必ずあったけれども。
これらも徐々に姿を消しているよねえ。
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・・・などと、ちとノスタルジックに浸りつつ駅前を後にして、東美唄へと向かう~。


東美唄徘徊2010初夏

2010年06月12日 | 日記・廃墟と産業遺産

駅前から東明を抜けて、現・炭鉱メモリアル森林公園を目指すも。
6月に入って山々の緑は濃くなり、かなり鬱蒼としている。
この時期になると、沿道に潜む廃墟と産業遺産は、緑に覆われて見え難くなるのだよねえ。

試しに途中の我路で、趣きありそうな廃屋を撮ってみたけれども。







やはり緑がかなり邪魔をしてくれる。
迂闊であった。あまり細かい探訪は出来ない。有名(?)所をピンポイントで攻めるか。

他に時間的制約もあり、途中の物件を更にスルーし、炭鉱メモリアル森林公園に着く。

現「炭鉱メモリアル森林公園」もまた、年々緑の侵攻が著しいのか、何か歩き難い感じで。
しかもクマ出没警告看板が立てられていて。ややビビリ気味となりまして。




旧開閉所(画像は→HPに)と、オブジェと化した旧立て坑巻き上げ櫓のみ探訪し。
そそくさと公園を後にする。

まあ、でもそれじゃあ折角来たのにネタ拾い不足だよなあ、とも思い。

沿道に残る、朽ち果てつつある廃橋を撮ってみたり。







このままだと早晩遅からず、崩れ落ちるだろうなあ、これ・・・。

東明橋付近にて、前々から気になっていた、今は某鉄工所所有のこの建物をば。
望遠ズームでさり気なくパチリ!。




形状から推するに、昔は映画館か娯楽施設の建物だったっぽい、よねえ。
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旧東明駅にも寄りたかったが、暑さと時間の制約とそろそろ空腹!の為、パス。
南美唄を車窓探訪した後、三笠のイオンを目指す。


三笠市徘徊2010初夏

2010年06月12日 | 日記・廃墟と産業遺産

三笠のイオンで昼食休憩を取った後、廃墟のランドマーク(?)奔別を目指す。

途中、現クロフォード公園や弥生付近にも立ち寄りたかったが。
時間的制約、暑さ、強い陽射し、探訪を阻む(?)緑の濃さもあり、今回は断念(軟弱者っ!)。

奔別町に着き、旧住友奔別炭鉱立て坑櫓の威容を、正門側から仰ぎ観る。




うーむ、まだまだ堂々としている!。
ただ、鉄骨組み部分の“痛み”や残存トタンのサビや“めくれ”の進行具合が、気にはなるが。

側道に入り、毎度お馴染み櫓の正面側から撮ってみたが。




やはり濃ゆ~く繁る緑に阻まれ、全体像を巧く捉えられずで。
まあ、この時期は仕方ないよなあ。
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残り時間も少なくなり、残りは車窓探訪と決め、車を唐松方面へと走らせる。
そこで、予期せぬ光景と出くわすことになるわけで・・・。