確かその工事予定標識には3月28日迄、と書いてあった筈なので。
日数的にもそろそろかな?、と思い。
天気も良かったので、午前中、ぶらりと旧北部軍司令部防空指揮所“跡”を観に行った。
案の定、解体工事は、ほぼ終了しており。
あの歴史を感じさせる古びたコンクリートの要害は、きれいさっぱり解体されて。
残された門とフェンスの向こう側は、広大な更地と化していた。
嗚呼、勿体無い・・・・・・・・・。
ま、早晩、この土地には、大層ご立派なこーむいん宿舎が建てられるのであろうなあ。
貴重な旧軍の遺構を取り壊してまで、建てる価値と意義が果たしてあるのかねえ?。
(賛否はあろうが)歴史を軽んじるにも程がある、とも思うのだが。
うーむ、何だかなあ・・・。