2006年は11月の終り近く。
本格的降雪前に、市内をちょろちょろと徘徊。
以前に探訪した、手稲区の旧手稲鉱山付近まで走る。
まあ、間近までは接近出来ないので、麓の住宅街から、その姿をパチリと撮影。
古代要塞の如く山間に潜む“過去”の遺構と、麓に広がる“現在”の住宅地が同居している風景は、いつ見ても絶妙。
ここはついでに、と、やはり前回発見した、国道沿いに潜んでいた“謎の廃客車車輌”を使った廃レストランを写そうと、
車で走りながら探すも…あれれ?、見つからない!。
どうやら、解体撤去されてしまったらしく、撮影の企み(?)は断念。
教訓『廃墟は見つけ次第躊躇せずにすぐ写してしまえ』だねえ・・・。
(2007/04/24:転載)