所用の合間に、滝野霊園へ立ち寄る。
連休中に根津の次甥が結婚式をするので、それに合わせて亡き大森の長甥の納骨もやって
しまおう、てな予定があり。ちょいと長甥の墓の様子を下見した次第。
気温が低め模様とは言え、さすがに4月も下旬。霊園内の雪はきれいに消え去っており。
うむ、これならば納骨の儀にも何ら支障無し!。
墓の下見ついでに、滝野霊園の巨石文明群(?)も探訪。
霊園全体を供養していらっしゃる「御霊供養大佛」を拝もうかと思ったのだが。
春の連休前の平日故か、まだ冬期の閉門が続いていて、残念ながら近付けず。
仕方ないので、持ってきた(長甥の形見たる)コンパクトデジカメの最大望遠で。
「御霊供養大佛」の御姿をパチリと写す。うーむ、有り難や有り難や~。
その手前に鎮座する「ストーンサークル」もパチリと写す。
うーむ、欧州の古代信仰と仏様が同居しているこの風景は。
いつ観てもある意味、シュールだねえw。
こちらは「御霊供養大佛」の外門前に置かれている、猛禽の石像。
台座の球体部分とは、嘴の先のみで固定されているらしく。
風が吹くと、猛禽の石像が微かにゆさゆさと揺れる姿が、いとをかし。
時間も無くなり、最後に反対側の霊園のシンボルたるモアイさんをば。
手前の石造りの鹿さんと一緒に激写。
全く、いつ来てもヘンでワンダーで楽しい霊園ではある。
ま、四角四面な霊園よりも、ある意味可笑しな(失礼)スポットもあるこの霊園ならば。
ここが終焉の地となる亡き大森の長甥も、きっと喜んでくれるだろう。
夏には亡き母(=奴にとっては祖母)も、同じ霊園内の己が家の墓に納骨するから。
二人仲良く、此処で永遠の時を過ごして欲しいもので・・・(遠い目)。