cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

新しいおもちゃ。

2010-08-24 22:04:00 | 大人のおもちゃ
webを観ていて思わずポチっとしてしまいました。
昨年買ったばかりなのに・・・シェーバー(^^;
実は7月にジェットクリーンシステムなる洗浄機が壊れましてね。動作しなくなったんです。
まぁ、おもちゃですからすぐに壊れるだろうと思っていたのですが。。
やはり一度便利な生活を手に入れてしまうとなかなか元には戻れないモノでw
しばらくは水で洗っていたのですが、やはり洗浄機が欲しくてwebで探していたんです。
洗浄機単体での正規販売はないものですからオークションなども含めて探していたら・・・アーキテックが安くなっているんですね。
新型のRQ1087が14000円台から。でも、エクステリアが変わっただけで他に変わったところは無さそう。ってことは旧型のRQ1085なら、もっとお買い得になっているのでは?
そうありましたね。さすがに1万円は切ってませんでしたが、それでも+1000円ほどでした。
どうもフィリップスからは新型のシェーバーがでるとのこと。
さてどうする?
と、悩む時間はごくわずか。
新型、高すぎw
まぁ、フィリップスってメーカーはわりと良心的な価格設定をするところで、機能や耐久性を考えるとコストパフォーマンスの優れた商品を販売しています。
それでも個人的にシェーバーに3万、4万は出さないかな。
この時点で悩みは解決!
RQ1085をポチっとしている自分がいました。



問題の使用感ですが、さすがにまだ刃にあたりがついていないのか、HQ9160のほうがストレス無く剃れます。

それでもさすがは新型!(と言ってももう3年ほど前に出ているモデルですが)
ジェットクリーンシステムの動作が細かい。。
色々な「が~」が聴けますw

ん~~。。でもHQのバスタブのようなジェットクリーンシステムのほうがデザイン的に好きだなぁ。
アーキテックのほうが洗練されているとは思うんだけど、HQのほうが美しいと思うんですよね。(いや、そこまで考えなくて良いって(汗;;;)

そうこうしてRQとHQを並べてみていると・・・やはり、バスタブも何とか動作させたくなるのが男心ってものでしょうw

とは言っても分解しても何が悪いか判らず。。
webでの情報もほとんど無し。
仕方ないから、とりあえず以前も一番怪しいと思っていたセンサー部の洗浄を再チャレンジ!
7月にどう洗ってもダメだったのに、歯ブラシでシコシコ洗ったら、あら不思議。。見事動作復活!!w
う~~ん。。アーキテック買う必要なかった(笑)

でも、そうでも無いんです。
それは私の髪型に問題があって・・・
実はスキンヘッドにしてるんですよね。
この髪型(と呼ぶのが相応しいかどうかわかりませんが)毎日のお手入れが欠かせないんですw
通常であればシェービング範囲ってのは顎のラインに沿って、まぁ、頬のほうと首のほうに3:7くらいの面積と鼻の下でしょう。
それがスキンヘッドとなるとシェービング面積は通常のざっと2~3倍以上になります。
と言うことはHQ9160も使用は一年ですけど、稼働した面積で考えると3年以上使ったことになりますね。
そうなんです。朝のシェービングタイムも普通の人の倍以上かかっていると思います。
すると・・・刃の部分が結構熱くなるんですよね。丁寧にじっくり剃るとホント熱くなります。しかも夏!、表皮はぺたぺたしており、油脂も一番多い季節。
そう考えると、シェーバーを二台使うのもありかな。
と、言い訳しながら 最近は頭部と顔とで二台使って剃ってますw
では、どちらが頭向きか?或いは顔向きか??
これは未だ答えが出ていません。
やはり馴れもあってか9160のほうが使いやすいんですよね。
アーキテックは今までフィリップスを使ってきた人にとっても、そのアクションは新鮮です。

そうそう、スキンヘッドって結構フィリップス派が多いんです。
私は以前もスキンヘッドにしていた時期があるのですが、その前にはロンゲの時期もあり、スキンヘッドとは関係なしにフィリップスが好きだったのですが。
ブラウン等の横に刃が動くタイプって普通に髭を剃っていても、髭屑が落ちて周囲を汚してしまうんです。
出勤前に真っ白なワイシャツに着替えてからシェービングすると悲惨ですよね。いくらお洒落しようとワイシャツが髭屑でまだら模様になっていちゃって・・・結構気付かないでいる人多いですよ。
頭部も剃るとなると逆さまにしてシェービングするのですから、もうボロボロ落ちてきます。
お暇な方は通勤電車のサラリーマンの首の下あたりを注意深く観察してみてくださいw

あと、三枚刃だろうが四枚刃だろうが、人の頭部、顔面~首にあんなに長い平らな部分って無いんです。特に頭部は思いの外Rがキツイのでブラウンタイプだと、あの広い面積の刃のうちスポット的に使わなくてはならなくなります。
そうすると、もうスキンヘッド派にはフィリップスは必須のシェーバーなんですよね。

アーキテックを使ってみて・・・ヘッドはワンアクションで全て開くようにしてもらいたかったですね。ま、ジェットクリーンシステムを前提で考えれば開かなくてもいいのでしょうが、シェーバーの単体販売もあるわけですから、一つ一つ手作業で開くってのは、あまりにも手間がかかりすぎませんか?

で、最後に!
二台のジェットクリーンシステムを使うとなると、困るのがそのランニングコストですね。
洗浄液のHQ200は2回分(一ヶ月分)で600円(少しは安い店もありますが)。
真面目に使えば二週間で600円ってことになります。
しかも、途中で少し継ぎ足さないと二週間使えません。
これは高い!
(ま、継ぎ足しは水でも問題ないようですが)
以前、勿体ながって、何処まで水増しできるかやったことがあります。
結果は、HQ200を二倍程度に薄めても機械は動作しました。それ以上薄めるとエラーで洗浄できませんでしたね。
でも、ギリギリ二倍に薄めても少し減ったときに水を継ぎ足すと動作しません。
現実的なところだと水1:2~3 HQ200 ってところでしょうね。
しかも水で薄めると気分的に二週間使う気になれませんw
普通に使っていても二週間使った洗浄液はあまり観たくありませんね(^^;

webで調べてみると、ブラウンの洗浄液を入れてみたって人がいました。
コスト的になんのメリットも無いようですが・・・見事使えなかったようですね。
ただの水でもダメだそうです。
わりとみなさん真面目なのでしょうか?
素直にHQ200使っている人が多いですよね。

HQ200って96%が水なんですよね。あと抗菌保存剤(フェノキシエタノール)と界面活性剤(アルキルベンゼンスルホン酸塩)
ほとんどが水・・・う~~ん。。やはり600円は勿体ないw
アルキルベンゼンスルホン酸塩って洗剤ですよね。
たしか、ABS・・・これって昔、公害問題で叩かれた洗剤成分じゃありませんでしたっけ?
じゃ、もっと安全な界面活性剤を手に入れれば・・・
今、通常にABSを使った一般洗剤って少ないんですね。
同種の界面活性剤は、ほとんどが「直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム」LASを使用しています。
じゃ、単純にこれを水で溶かせば♪
ということで探してきました。
LASを成分として、他にできる限り添加物の少ない洗剤。
同じ銘柄の洗剤でも色々あるんですね。LASの含有量もマチマチでした。
そんな中でできるだけ他の添加物が少ないモノを選んできました。
LAS 26%
HQ200がABS 0.5%だから単純に52倍。
ジェットクリーンシステムの洗浄液容器が150mlだから2.8mlくらい入れればいいのかな。
2.8mlってポンプ式の容器から1/2・・・いや、1/3プッシュくらいでいいですね。
あまり入れすぎると泡だって大変なことになります(知ったように書いてますが、実は泡だらけの経験者ですw)

フェノキシエタノールは探すの面倒だから、レンズ洗浄用に買ってある無水アルコールをw
ほんの一滴くらいでいいでしょう。
以上の液体を洗浄液容器に入れ、シェーバーをセット。
スイッチオン!
見事ダマされてくれました♪

これで良ければ2~3日ごとに替えても勿体なくも何ともない。。
でも、なんか清涼感に欠けるので、半分くらいHQ200使ってみようかなぁ。