cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

keychron k3pro

2024-07-14 21:14:15 | 大人のおもちゃ~PC

 keychronといえばメカニカルキーボードのイメージが強く、Kシリーズで言えばオーソドックスなK2K8の人気が高いようです。ただ、keychronの最初のモデルは・・・というとロープロファイルのK1なんですよね。

 余談ですが、Kシリーズは偶数版がノーマルプロファイルで奇数版がロープロファイルになっており、234567とペアになっていますがファーストモデルであるK1のノーマルプロファイル版はK8になっており、K9は欠番になっています。ただしK PROになるとK9以降の奇数型番が存在していますが、番号順のペアデザインにはなっていません。

 私が持っているのは売れ筋のK2のロープロファイル版であるK3PRO(茶軸)になります。本当はK6K7を考えていたのですが、K2を嫁にだした関係もあり、K3PROを仕入れてみました。

 打鍵音については気にならないレベルではありましたが、静音リングを使うと若干落ち着いた音になりました。ただし、極薄キャップのためか、キャップが外れやすくなってしまい、せっかくの薄型軽量モデルなのに持ち出しするとキャップが外れていることが多々ありました。とりあえず最下段、最上段、最左列、最右列の静音リングを外すことで外れづらくなったので、このスタイルで利用しています。

 スペースキーの高さが約20mm。さすがに薄くて打ちやすいですね。パンタグラフのようなペチペチ感ではなく、しっかりとした打鍵感もありますし、タッチも軽快です。

 ノーマルプロファイルの無印KPROは結構違いがあるようですが、ロープロファイルの無印とPROの違いはキャップの素材とVIAくらいなんですかね。とはいえ、キャップをPBTに変更して、キー配列が気になったときにマップをカスタマイズできることを考えるとPROのほうがコスパがいいような気がします。キャップがABSで気にならない、またはお気に入りのキャップがあって、マップは与えられたもので問題ない場合は無印でも十分だと思います。

 キー配列については個人的にdeleteの位置が気になったので変更している程度です。   


keychron K2

2024-07-14 16:50:05 | 大人のおもちゃ~PC

keychron K2

 keychron。話題性でいえばQシリーズになるかと思いますが一般ユーズの売れ筋で言えばK2K8でしょうね。基本に忠実に使いやすさを追求したモデルだと思います。私の使っているものはノンホットスワップの赤軸。アルミフレームのRGBモデルです。keychronって少し厚みがありますよね。スペースバーの高さは≒34mmです。

 フリマで「おそらく未使用」とう言葉に騙されて購入。

どうせユーズドなんだから、機能に支障がなければ多少の使用感は気にしません。それでも「おそらく未使用」という言葉を信じて・・・・確かに使用感はあまりなく傷も見当たりませんでした。

ただ・・・Tが反応しない!

 裏のラベルを見ると技適マークがないので、海外から安く仕入れたら壊れてたってとこですかね。ホットスワップモデルではなかったので、少し悩みました(面倒なこと嫌いなもので)が、バラしてスイッチ交換で治ったから良しとします。Kシリーズはホットスワップ非対応モデルも多いのでusedでの購入時には注意しないとね。

 青軸使用歴が長いですが、使い慣れると赤軸もいいですね。keychronらしい打鍵感でガスケット構造ではありませんが、底打ち感も比較的マイルドです。指に吸い付くようなABSのキャップも嫌いではありませんが少し音が気になりますね。

Fキーもあるし、HOMEENDPUPDなどのキーも一通り揃っており、文書編集用途であれば問題なく使えます。

 

 ケースはABSに上下左右4面にアルミフレームタイプで結構重量があり、持ち運びには向いていません。

 BT3回線。FN+1・2・3で切り替え可能です。

 

 ※20246 知人のところに嫁入りしてしまいました。