隈さんの学びと遊びの部屋

定年後にパソコンやスマホ、写真、家庭菜園、テニス、旅行などを楽しんでいますが、その時々に感じたことを綴っていきます。

カメムシの方言!!

2013-11-24 19:48:02 | その他
カメムシのブログでsuwaro-oyadoさんからメールをいただきましたが、

カメムシのことを「ふーむし」と自分らは呼んでいるとのことでした。

私は知らなかったので、「ウィキペディア」で調べたら、各地でいろいろ

な方言
で呼ばれいるそうです。いくつか紹介します。

○ワクサ・ワックサ(群馬県・埼玉県北部)
○ヘコキムシ・ヘッピリムシ(多くの地方)
○クセンコ(クセンコムシとも・青森県)
○アネコムシ・ヘメコムシ・ヒメコムシ・ドンベムシ(秋田県南部山間部など)
○ヘタガニ又はヘチガネ・ジョロピン、(新潟県の一部)
○ヘクサムシまたはヘクソムシ(山形県〜福島県)
○ガメ(岐阜県の一部)
○ジョンソン・ジョロムシ・オヒメサマ(兵庫県日本海側の一部)
○ヒメムシ・ヨメサンムシ(京都府丹後地方)
○ホウムシ(島根県西部)
○ホウジ(山口県)
○フウ(九州地方)などがある。特に今日九州で用いられている

「フウ」あるいは「フウムシ」は、カメムシを指す古語のひとつの系譜を引いている

とも言われており、ホオズキの語源ともされている。


こんなに各地方でいろいろ呼ばれているのと、名前の多様さに驚きました。「臭い」、

「屁」の様だとかで へ・・、くさ・・・などの名前が付けられた??? 

又、一つにはカメムシの種類が多く、多種多様の成虫の形態から名前が付けられた???

など個人的には推測しますが、・・・・・・・???

又、「ホオズキ」の語源とも呼ばれている・・・・、これも「ウィキペディア」で

調べました。

カメムシ(古名:ホウ、ホオ[要出典])がこの植物によく集まって吸汁することから

「ホオ好き」と呼ばれるようになった」といった説や

果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの頬の様子から「頬突き」と呼ばれるようになったという説

など諸説あるようです。

なお、ホオズキにしばしば群生するヘリカメムシ科のカメムシは、今日ホオズキカメムシとの

和名を与えられているそうです。

「ホオズキ」の語源に「カメムシ」が関係しているなど、本当に面白い話ですね!!