韓国人一家ではありません。兄福市プロパン(鹿島)宅です。
いつもお世話になりました。
2008年11月4日(火曜)から韓国に渡り走り始める。
11月4日火曜 嬉野吉田の実家を10時出る。兄福市宅に
寄って嬉野インターから11時30分高速に乗る。博多港
に1時半ごろ到着。ここの国際ターミナル港ブサン行きは
一週間前の予約制になっていると言う。運賃はオートバイ
&本人往復5万円と聴いた。
ここで教えてもらった下関港、国際ターミナルに電話する。
きょう、あしたはいっぱいだが6日には乗船できると聞く。
受付は毎日15時半まで。よし、行ってみようもしかした
らキャンセルが出るかもしれないと思いながら走る。
高速を二回も間違えて降りてしまった。ぎりぎりの15時30分
チョット前に下関国際ターミナル到着、受付に行く。受付貨
物係りに電話してくれた。「きょう大丈夫乗れます」と受け嬢。
おーよかったよかった。手続きを終えた。
①パスポート ②オートバイ車検証 ③オートバイ登録証
④みとめ印鑑、なければ捺印
往復運賃 本人とオートバイ48000円(船室相部屋)
フェリー使用料 1400円
通関手数料 6000円
トータル 55400円
出港19時発 オートバイの検査は17時40分までにターミナル
に来ているように言われる。
オートバイの検査はすぐに済んだ。韓国に渡るときはくわしく調べませんが
帰国されるときは「検査を行います」と係官。
乗用車、オートバイの乗り込みは他には見当たらず一台自分だけだった。大型
トラックのすき間に駐車して船室に入る。11人部屋に今日は4人だけだったが
満杯になるとちょっと窮屈になるなー。
日本の銭湯にそっくりの船内風呂に入る。ビールを船内自動販売機で買った。
500mlが220円と安い。門司駅の売店で買ってきたちくわとピーナツでビール
三本。そのあとレストランでちゃんぽん780円?だったかなー。
定時の19時出航したあとも、ときどきかすかにゆれてるなーと感じる程度の
船のゆれ。所要時間は普通5時間ぐらいだろうが、税関の開くまで韓国ブサ
ンの港外に停泊しているようだ。目の前にはブサン市内が見えている。
朝8時半頃動き出しブサン港に接岸した。ブサン港で通関手続きを始める。
えーなんでそんなに高いのー。持ち込み車両代手数料240000ウォン&保
険代150000ウォンで31800円。うわー世界で一番高いよー。アーしょうが
ない係官といっしょに銀行に行って払いを済ませる。いきなり強烈なパンチ
を食らった感じだ。
「参考」 オートバイ持ち込み通関手数料
500cc以下=120000ウォン=9600円
500CC~1100cc=160000ウォン=12800円
1100cc以上 =240000ウォン=19200円
これにプラス保険料を支払う
下関から出港した船の中、銭湯とまったく同じで気持ちよかった。
釜山港から始めてみる韓国
船から下りてドキドキしながら走り、初めての信号でした。
ターミナルのインフォメーションで宿を探す。受付嬢は日本語も通じる宿で
「安いのがありますよ」と日本語で教えてくれる。一泊2500円ぐらい。さっ
そく予約してもらう。初めて韓国を走る、ウィンカーをつけないで急に曲が
る車もあるので気をつけてとアドバイスを受けホテルに向う。
道路わきに停まっている乗用車がいきなり発進、走行車線に入ってくる。お
ー危ない。走りながらホテルを聴く、Uーターンして入ろうとすると一通の
出口になっている。二回目右折の道を通り過ぎる。三回目ホテルの近くに
オートバイを停めて薬屋でたずねる、チョット待ってと「電話」してもらいホ
テルの人が迎えに来てくれた。ありがとう。とりあえず4泊することにした。
ホテルはブサン港の魚市場のそばにある繁華街にあった。トイレもシャワーも
中についている小ぎれいな部屋で気持ちがいい。テレビも大型。昼飯は豚の
スープみたいなものセットで何種類かの食いきれない量が出て来た。キムチ
だけでも大盛りの食いきれなかった。あーもったいないなー。
午後ホテル周辺をぶらぶら。晩飯はホテルのそばのホルモン焼き屋、いやいや
昼の食事よりもっとボリューウムのあるホルモン、つけもの、野菜など。ここは
一人で来るところではないようだ。セットなので一人前の少な目のものはな
い。せめて二人か三人ぐらいで来ないともったいない量だ。四台のテレビは
巨人対西武、日本シリーズを流していた。
ビール、焼酎飲んでホルモン焼き勘定3千ウォンだった2400円ぐらいだろうか
なー。まだウォンの計算が出来てない。韓国は日本人が訪れている人が一番
多い国だろうから、みなさんに笑われるかも、、、食いもののことなど知ってる
こと情報ください。
2008年11月6日木曜
魚市場周辺を散歩
2008年11月7日金曜
ホテルの近くの銀行ではカードが使えない。フェリーターミナルまで歩いて
現金を下ろす。地下鉄の上を地下道がターミナルまで続いていた。ひるめし
は魚市場の食堂街、一人前でも食べれるやすい食堂に入った。5000ウォン
=400円。これでも食べきれないほどつけもの、つくだになど出て来た。
ビンビール=3000ウォン=240円。
ごごから泊まっている三原荘ホテルの受付で持ってきたパソコンにつない
でもらった。あーよかったー。づーっと写真などためていたのでブログに取
り込むのに五時間夕方7時ぐらいまでかかってしまう。
晩飯を食いに出かける。安そうな食堂に入る。きのうの晩もそうだったが、
きょうもとなりで飲んでいた地元の人に最後はからまれてしまった。自分
に対してなのか、それとも日本人だからなのかわからない。言葉はまった
くわからないが、話してる口調から普通じゃないなーと感じる。・99