松尾清晴オートバイ夢ひとり旅・世界走行中・5年10ヶ月・102ヶ国(訪問111カ国)・28万km走破・総集編

2000年10月~2008年11月まで5年10ヶ月・102カ国(訪問111カ国)1500ccで28万km走破

11月5日 韓国 釜山につきました

2008年11月08日 | 北朝鮮「朝鮮民主主義人民共和国」の旅

韓国人一家ではありません。兄福市プロパン(鹿島)宅です。
いつもお世話になりました。

2008年11月4日(火曜)から韓国に渡り走り始める。

11月4日火曜 嬉野吉田の実家を10時出る。兄福市宅に
寄って嬉野インターから11時30分高速に乗る。博多港
に1時半ごろ到着。ここの国際ターミナル港ブサン行きは
一週間前の予約制になっていると言う。運賃はオートバイ
&本人往復5万円と聴いた。

ここで教えてもらった下関港、国際ターミナルに電話する。
きょう、あしたはいっぱいだが6日には乗船できると聞く。
受付は毎日15時半まで。よし、行ってみようもしかした
らキャンセルが出るかもしれないと思いながら走る。

高速を二回も間違えて降りてしまった。ぎりぎりの15時30分
チョット前に下関国際ターミナル到着、受付に行く。受付貨
物係りに電話してくれた。「きょう大丈夫乗れます」と受け嬢。
おーよかったよかった。手続きを終えた。

①パスポート ②オートバイ車検証 ③オートバイ登録証
④みとめ印鑑、なければ捺印

往復運賃 本人とオートバイ48000円(船室相部屋)
フェリー使用料        1400円
通関手数料          6000円
トータル          55400円

出港19時発 オートバイの検査は17時40分までにターミナル
に来ているように言われる。
オートバイの検査はすぐに済んだ。韓国に渡るときはくわしく調べませんが
帰国されるときは「検査を行います」と係官。

乗用車、オートバイの乗り込みは他には見当たらず一台自分だけだった。大型
トラックのすき間に駐車して船室に入る。11人部屋に今日は4人だけだったが
満杯になるとちょっと窮屈になるなー。

日本の銭湯にそっくりの船内風呂に入る。ビールを船内自動販売機で買った。
500mlが220円と安い。門司駅の売店で買ってきたちくわとピーナツでビール
三本。そのあとレストランでちゃんぽん780円?だったかなー。

定時の19時出航したあとも、ときどきかすかにゆれてるなーと感じる程度の
船のゆれ。所要時間は普通5時間ぐらいだろうが、税関の開くまで韓国ブサ
ンの港外に停泊しているようだ。目の前にはブサン市内が見えている。

朝8時半頃動き出しブサン港に接岸した。ブサン港で通関手続きを始める。
えーなんでそんなに高いのー。持ち込み車両代手数料240000ウォン&保
険代150000ウォンで31800円。うわー世界で一番高いよー。アーしょうが
ない係官といっしょに銀行に行って払いを済ませる。いきなり強烈なパンチ
を食らった感じだ。

「参考」   オートバイ持ち込み通関手数料
500cc以下=120000ウォン=9600円
500CC~1100cc=160000ウォン=12800円
1100cc以上   =240000ウォン=19200円
      これにプラス保険料を支払う


下関から出港した船の中、銭湯とまったく同じで気持ちよかった。


釜山港から始めてみる韓国


船から下りてドキドキしながら走り、初めての信号でした。

ターミナルのインフォメーションで宿を探す。受付嬢は日本語も通じる宿で
「安いのがありますよ」と日本語で教えてくれる。一泊2500円ぐらい。さっ
そく予約してもらう。初めて韓国を走る、ウィンカーをつけないで急に曲が
る車もあるので気をつけてとアドバイスを受けホテルに向う。

道路わきに停まっている乗用車がいきなり発進、走行車線に入ってくる。お
ー危ない。走りながらホテルを聴く、Uーターンして入ろうとすると一通の
出口になっている。二回目右折の道を通り過ぎる。三回目ホテルの近くに
オートバイを停めて薬屋でたずねる、チョット待ってと「電話」してもらいホ
テルの人が迎えに来てくれた。ありがとう。とりあえず4泊することにした。

ホテルはブサン港の魚市場のそばにある繁華街にあった。トイレもシャワーも
中についている小ぎれいな部屋で気持ちがいい。テレビも大型。昼飯は豚の
スープみたいなものセットで何種類かの食いきれない量が出て来た。キムチ
だけでも大盛りの食いきれなかった。あーもったいないなー。

午後ホテル周辺をぶらぶら。晩飯はホテルのそばのホルモン焼き屋、いやいや
昼の食事よりもっとボリューウムのあるホルモン、つけもの、野菜など。ここは
一人で来るところではないようだ。セットなので一人前の少な目のものはな
い。せめて二人か三人ぐらいで来ないともったいない量だ。四台のテレビは
巨人対西武、日本シリーズを流していた。

ビール、焼酎飲んでホルモン焼き勘定3千ウォンだった2400円ぐらいだろうか
なー。まだウォンの計算が出来てない。韓国は日本人が訪れている人が一番
多い国だろうから、みなさんに笑われるかも、、、食いもののことなど知ってる
こと情報ください。

2008年11月6日木曜
魚市場周辺を散歩

2008年11月7日金曜
ホテルの近くの銀行ではカードが使えない。フェリーターミナルまで歩いて
現金を下ろす。地下鉄の上を地下道がターミナルまで続いていた。ひるめし
は魚市場の食堂街、一人前でも食べれるやすい食堂に入った。5000ウォン
=400円。これでも食べきれないほどつけもの、つくだになど出て来た。
ビンビール=3000ウォン=240円。

ごごから泊まっている三原荘ホテルの受付で持ってきたパソコンにつない
でもらった。あーよかったー。づーっと写真などためていたのでブログに取
り込むのに五時間夕方7時ぐらいまでかかってしまう。

晩飯を食いに出かける。安そうな食堂に入る。きのうの晩もそうだったが、
きょうもとなりで飲んでいた地元の人に最後はからまれてしまった。自分
に対してなのか、それとも日本人だからなのかわからない。言葉はまった
くわからないが、話してる口調から普通じゃないなーと感じる。・99


ふるさと佐賀 バルーンフェステーバル

2008年11月08日 | お知らせです




29回にもなると言うのに見たことがなかったバルーン大会。
チャンスだったので見に行った嬉野吉田から40分ぐらいの河川敷
わくわくさせる気球、迷子対策も身障者の人たちにも最大限配慮して
五日間行われ、2日日曜3日祭日の夜は全気球に灯をともして幻想的
とテレビが流していた。夜も見てみたかったなー。






佐賀ふるさと鹿島実業高校

2008年11月08日 | お知らせです

赤門は東京大学と鹿島高校だけらしい。


大昔をしのばせる大手門、鹿島実業高校、鹿島高校の入り口 鹿島市


鹿島実業高校は城内の中にある・写真は校門。春は桜の名所で有名。

昭和34年から38年まで四年間鹿島実業高校定時制(夜間)として
通った鹿島城内を久しぶりに見てまわった。11月28日は同窓生が
集まってくれて夜遅くまで呑んで話はつきなかった。

二次会まで付き合ってくれた同窓生。苦労して学校に通っていたのでいつまでも仲間を思う
気持ちはかわらない。

オートバイで帰るときはいつも泊まらせてもらっている同窓生の家。
遠賀川でガラス店経営のEさん一家。

人間国宝とふるさと鹿島の風景

2008年11月08日 | お知らせです
人間国宝ろうけつ染め鈴田美術館は自宅の前に建てられている。
左はお父さん鈴田照次作品右は人間国宝滋人さんの作品
ひだりの女性は滋人さんのおかあさん右の女性は当時ここで働いていたひと。


のごみ人形工房。(鹿島市)



久しぶりに帰ったので働きながら高校にかよっていた鹿島に行った。鹿島書房で働いていた。
本屋の裏では人形箱も作っていたので鈴田のごみ人形屋さんに箱を配達した。当時の職人
さんに会いに行った。みなさん覚えていてくれていたのでうれしかった。

初代鈴木照次さんはろうけつ染めで有名な方だった。いまは亡くなられていたがおくさんは
元気だった。その次男鈴田滋人さんは54歳で人間国宝になられていた。

のごみ人形

のごみ人形工房の人たち。(うしろは人間国宝鈴田宅)


佐賀ふるさと嬉野、吉田の風景

2008年11月08日 | お知らせです
むかし育ったふるさと嬉野吉田の風景

実家のこんにゃく、ところてん工場


実家への道

隣の安徳寺

うしろは小学校と中学校

むかし講堂にかけられていたワニのはく製をみてこわかったことを思い出す



吉田は昔から陶器の村でもありました。今は肥前吉田焼きとして若い人たちが
いきいき陶器を作り続けています。また地元で取れた野菜など好評
はびっくりするほどの売り上げは周りの街から注目されています。
その物産展「まんぞく館」のとなりに特大の茶びすをかかげているのです。