★ BIO-GARDEN ★

山の中に移り住んだbioが 
大好きな植物や手仕事のこと 思いつくまま綴ります。

ロムニーのフリースから。

2017-02-10 15:50:10 | 手仕事、布、糸
フワッと軽い梳毛糸50g紡げました。



一見きれいそうだけどよく見ると太さいろいろ。
しっかりレクチャー受けてやってみて問題点いろいろわかってきました。
原毛それぞれの特性ももっと理解して紡がないとね。
今になって持っていた本を読み直しています(今まで宝の持ち腐れだったわ



出来た毛糸で何か編もうかな。
50gしかないからせいぜいアームウォーマーくらいかな。

練習しなくっちゃ(;'∀')

2017-02-01 20:58:58 | 手仕事、布、糸
梳毛糸、セミ梳毛糸、紡毛糸、セミ紡毛糸。
いろいろな紡ぎ方があるけれど
梳毛糸は繊維の流れに平行に紡ぎ艶のあるしっかりした糸。
紡毛糸は空気を含んだ膨らみのある糸。
今まで作っていたのはセミ紡毛糸かな。
どんな糸が正解っていうのではなくて、作りたいもののイメージに合う糸を紡ぎたい。
そのためには引き出しをいっぱい持ってないと、、、、、ね。

忘れないように練習しなくっちゃ
紡ぐ前には下準備が必要です。



原毛を一房ずつ取りコームで毛先根元をほぐします。コームは犬用。
紡ぐときは根元から。



今は細いけど双糸にすると撚りが少し戻るのでもう少し太くなります。
前よりも均一な糸になって来たかな。

紡ぎのお勉強

2017-02-01 15:33:19 | 手仕事、布、糸
早いものでもう2月今年もあと11ヶ月!

今年の年頭に(ちょっと前のことやん)
去年はあまり紡ぎを一生懸命しなかったから今年は、、、って考えていたら
名古屋のペンギン印さんが「紡ぐ日曜日」開催ってあったので参加して来ました。

こちらの希望を聞いて講習して下さるので
基本の梳毛糸と紡毛糸を教えてくださ~~~~い
今まで「繋がっていれば糸よ~」みたいな感じで楽しく紡ぐことの方に重点を置いていたのですが
やはり出来るけどやらない、と出来ないからやらない、では全然違うなーと感じ始めたので。
(これはひょっとして成長でしょうか、、、

紡ぎたいものに適した羊の選び方や理論も含めて4時間みっちり教えてもらいました。



出来たのはロムニーの梳毛糸の双糸とリンカーンを使ったブークレ(ループ)



双糸にしたとき変に捻らなかったからバランスは良かったけど
撚りの強さ糸の太さ、バラツキあり過ぎ
ブークレもきれいなループが作れる程度の撚りをかけた梳毛糸を紡ぐのが基本。
撚りが強いとループではなくツノになってしまう。
難しいわぁ。。。

@製作中

2016-10-10 18:19:47 | 手仕事、布、糸
最近の尾高の朝の冷え込みと言ったら!
秋を通りこして冬の訪れ、、、みたい。
そろそろフワフワヌクヌクの羊毛が恋しくなる季節。
久々に水フェルトでルームシューズを作り始めました。

しばらくやってなかったから要領が悪い
何層にもフェルトを重ね
洗剤入りのお湯をかけてひたすらゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
フェルト化したかなーっと思ったら
丸棒でクルクル巻いて縮絨させ、、、フゥー

やっとここまで出来ました。



どでかくてデイダラボッチの草履みたい
これからまたまたこすったり巻いたりこすったり、、、、、

何とかカタチになりました



けっこう疲れます

蚊帳布をチクチク。。。

2016-07-26 15:55:44 | 手仕事、布、糸
緑の麻の蚊帳(かなり前に京都の骨董市で見つけたもの)
この布を染めようと思ってその前段階の脱色をしたらなんと緑が抜けて青になった!
脱色の時間差で青~空色~白の布が出来ました

・・・・・と、ここまでは数年前にやったこと。

この麻布をなんとか生かしたいって夏になると眺めては思案
秋風が吹いたらしまい込む、、、を繰り返し
やっと手が動き出しました。



思いつくまま布を繋いでいって
こんな涼しげな巾着袋が出来ました。





ときどき洋服屋さん。

2016-07-01 19:54:11 | 手仕事、布、糸
気に入った布とデザインがあったとき洋服を作ります。

今回作ったのはリネンのブラウスと木綿のスカート。



スカートはウエストゴム。裾もゴム入り!



程よい厚みの遠州木綿。
夏は一枚でも透けないし冬はスパッツはけばオールシーズンいけるわね。



3日の日曜はインディゴ oneday 店長します。
この洋服も持って行きますね。


ナバホスピンドルで紡ぐ。

2016-06-29 18:59:46 | 手仕事、布、糸
ご近所の羊飼いのIさんは紡ぎ、織り、染色なんでもされる方
(小学生と幼稚園児のママで忙しいだろうに!)

先日羊を見せてもらったおり部屋の中も案内してもらいました。
反物が織れる古い織り機やお手製の畳2帖くらいはありそうな整経台。
その他木製の糸巻機や中古を買って足りない部分は手作りしたという綿繰り機。
一反織りあげた布や作品の数々、、、もう  です!
ワタシも一応紡ぎ織り染め、するけど深さが違う、、、

ついでにお手製のナバホスピンドルも見せてもらい、これなら作れる!

(一口メモ)ナバホ族(Navajo)は、アメリカの南西部に先住するインディアン部族。
ナバホ撚りとかナバホスピンドルとか言うからナバホ族が使っていたものなのかな。。。???
ナバホのスピンドルは座って使うのです。
さっそく作った。



棒の下を床に付け座った自分の太ももに斜めにもたせ掛け
先端を太ももの上でコロコロ転がします。
普通のスピンドルだと指先で棒を回すから親指の付け根の腱鞘炎が痛くなる
これだと手の平を使うから大丈夫。

丸い部分はちょっと前に友達からもらってあった小さな切り株があったので
HCで買った直径1cm長さ90cmの丸棒148円で出来ちゃったわ!



作ってからネットで検索してみた。
当然だけどもっとスマートよね。
丸い部分は自然の丸太だから真円ではないし
穴も大体ここら辺が中心でしょ!って適当に見当付けてドリルでダッダッダ!
でも安心して下さい(ちょっと古いな)
ちゃんと紡げます







‘2009’森のまーけっとin秋

http://blog.goo.ne.jp/bio-g/e/9f45744b803967de3bf4dea9913b7d64