ゆるゆる手芸部で綿紡ぎ。

Bio cafe Vege Vegeさんでやっているゆるゆる手芸部（基本は毎月第４土曜の午後）

11月の活動日である本日は「夏に育てた和綿を紡いで糸を創ろうプロジェクト」

、、、、、とエラそうに言ってもわが家では収穫ゼロ

でも大丈夫。ちゃ～んと救いの手を差し伸べて下さる人がいるのです！

風工房のＴさんが自宅で収穫した綿をい～～～ぱいくれました。



茶綿に緑の綿まである

今日は種取りからスタート。こんな道具まで持ち出して。



ゆっほーさんの実家にあった種繰り器です。

でもまぁ、じみ～にブチブチ手で取るのも意外と楽しいよ。



これから紡いで糸にして。。。。。

そんな作業がとっても楽しく感動的でもあります。

次回の手芸部は12月13日の土曜日。午後2時ごろから夕方まで。
（第4はあまりに年末なので今回は第2です）

興味のある方は見に来て下さい。参加費材料代もちろん無料。

あ、でも vege vegeさんはカフェだからドリンクのオーダーはしてね。

レインボウ染めの毛糸。

赤、青、黄の三原色で染める化学染め。

染液の濃度、混ざり具合でどんな色がでるかお楽しみ～

やってみなきゃわからない！って、こういうの好きだわ



なかなか渋い色になったぞ、、、



紡いでみた。

色が入らなかった白い部分がいい味だしてるー

くるくる ふわふわ ぬくぬく

今シーズンも名古屋の Meesに置かせていただきました。

アートヤーンマフラー

軽くてとっても暖かいで～す！

冬トナリ。

カサッカサ。。。

枯れ葉の落ちる音が聞こえるようになると

冬はもうすぐ


とは言え、今日はまだまだ暖かい。

デッキでフリース（羊の刈り取ったままの毛）をカーディング。

紡ぐ前のひと仕事。



明日は寒くなるそうな

2週続けて近江路へ。。。

紅葉にはちょっと早いけど、安土町石寺の教林坊、観音正寺、観音城跡と歩いてきた。


白洲正子さんが「かくれ里」で石の寺と紹介した通り石段、石段、石段続きの道中。

こけたら最悪、と心しながら教林坊へ向かう。

観音正寺の末寺という教林坊は佇まいのとてもすてきなお寺。

山門も本堂も萱ぶき、小堀遠州作庭の池泉回遊式庭園も素晴らしい。









ボロボロの廃屋のようだった無人のお寺を今の住職さんが奮闘して復興させたそうです。

困難な願い事も二度詣でば叶う「再度詣での観音様」と言われているそうですが、

二度ならず何度でも訪ねてみたくなるお寺です。

きぬがさ山中腹の教林坊を後にして山頂に程近い観音正寺へ、、、

山中の道は気持ちがいいけど、これからが本当の石段地獄

観音正寺の駐車場に着いたから「もう少し！」って思ったら甘かった

もう一頑張り石段を登り、ついた観音正寺は西国巡り三十三番目の札所で参拝の人で賑っていた。

白装束の善男善女の脇を素通りして　そのまま観音城跡へ向かう。


○○跡て言うのは早い話何もないのよね。

想像力を膨らませなければ面白くもなんともないんだけれど、

今回はここでお昼って決めていたから待ち遠しかったぁ



見晴らしもよくなくて安土城跡のようなダイナミックさはないけど可愛らしい実を見つけました！



ツルリンドウの実です。初めて見ました



この紅い実は、、、？

コトネアスターのような気がするけどはっきりしません。


この後時間があれば桑の実寺へまわってぐるりとスタート地点に戻ろうと思ったけど、この時点でもう２時！

秋の夕暮は早いのでもと来た道を戻ることにしました。


標準タイムの倍の時間をかけて歩く寄り道だらけの私たちの散歩道（さんぽどう）

今回もいっぱいいろんなもの見つけました

近江八幡で買って来た。

先日行った近江八幡、三連休の初日のせいか賑わっていた。
クラブ・ハリエのある日牟禮神社のあたりはいつも人がいっぱいだけど
そのわりに街中は静かなのよね。いつもは。
びわ湖ビエンナーレやってるって言ってたからそのせいかな。
普段は閉まっている町屋がギャラリーになってたりして
なんか街が活性化したみたい（って言うほどの立場ではございませんが）

いつものぞく尾賀商店の隣のアイアン作家さんの工房の隣が（わかる人しかわからない）
小さなギャラリー＆古道具屋になっていた。

そこで買った小さな銅製の、、、なんだろ？？？

底はないから入れ物ではないし、
楕円形の筒がたまたまひしゃげたのかな。
ひしゃげ方がなかなかいい

ビニール袋に水を入れて「落とし」にして野菊を入れてみた。

小さな愉しみ、400円也。

寄り道したら、、、。

石槫トンネル越えて近江八幡へ

いつもの国道ではなく旧道を通ったら　そこは生活道路。

マニアックそうな（？）金物屋や戦前から営業していそうな洋品店があって面白かった。

途中、、、ん、ん、ん　素通りしちゃいけないステキな所見つけた


近江鉄道の新八日市駅





大正時代からの建物だそうです。

入り口のサッシと自販機が残念だけど

待合室の木の椅子と言い、改札口の木の枠と言い

そういえば前にbambinoさんのブログに載ってたわ。

今度近江へ行ったら寄ってみようって思っていてすっかり忘れてた！

期せずして出会えてラッキー

駅のステキな画像はコチラから。