この素適なガゼボみたいな建物は何???
ヒントは左下にある籠
なんとこれはお風呂屋さんの中にあるんです
縁あって名古屋市近郊の町にある銭湯を見せてもらいました
大正末期に建てられた超レトロな銭湯
↑の写真は女性用の脱衣所の中にあります
脱衣所の仕切りはこ~んなステンドグラスをはめ込んだ木の間仕切り
宝石もブランド物にも関心ないけど
古いもの、変なもの大好きの3人娘(元)は
わぁーきゃーみて、みて~
はるか昔、GSに熱中したときも こんな声あげたっけ
このレトロな銭湯がつい3年前まで営業してたんです
そしてもう壊されてしまうんです
古いものを維持していくのは色んな面で大変なこと、、、
わかるけど やっぱり残念です
今はもうお湯を張られることもないお風呂場は
、、、、、夢のあと、、、、みたい
下宿している次男が 帰ってきて「オカン読みな」(と言ったかどうか?)
本を貸してくれた。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
新聞の書評で見て ちょうど気になってた本
著者のリリー・フランキー(日本人)とは 何ものぞ(?)
情が深く、働き者で、明るく、キップがよく
女手一つでリリーさんを育てたオカン
時々現れる何してるかよくわからないオトン
リリーさんは子どもの立ち場で
オカンとオトンをみてる
本を貸してくれた息子も もちろん子どもの立場
本を読む私は子どももいて
年老いた母もいて 母から見たら私も子どもで、、、
いろんな立場の気持ちがわかる位置にいる
本を読んだ数日後
東京で看護師をしている孫の住む部屋がみたいという母を連れて
東京へ行った
泊まったホテルから東京タワーが見えた
具合の悪かった身体が なんとかよくなって
念願かなって東京に来れた母と見上げた
東京タワー
‘2009’森のまーけっとin秋
http://blog.goo.ne.jp/bio-g/e/9f45744b803967de3bf4dea9913b7d64