こんな素適な街がありました。
今まで行かなかったのが 損してた気分
東海道53次47番目の宿場 関
その昔 お伊勢参りの旅人や大名行列の人たちで賑わった宿場町
江戸時代から続く町並みが
東の追分から西の追分まで1,8キロにわたって残されています。
東は伊勢方面 西は京都方面
お伊勢参りと言えば 昔の人にとっては生涯の一大イベント
行きや帰りの人たちが あそこのお団子屋おいしかったよ、
な~んて情報交換してたんかしら?
「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」
そう唄われた鶴屋と玉屋は 今は資料館になっています。
玉屋さんの上がり口では 番頭さんが
朝から晩まで 微動だにせず迎えてくれますよ。
会津屋さんは今は美味しい街道そばと山菜おこわのお食事処。
スダチのはいったおつゆのそばと
もっちりした山菜おこわ
本当に美味しいんだから
8月13日の「PS 愛してる」で紹介されて
しばらく忙しい日が続いたとか、、、
私たちが行った日は お疲れ休みを二日ばかり取った後だったので
お店の人も元気復活
パワフルなおかみさんも おこわ同様 お店の看板
とっても暑い日で オリジナルブレンドの茶葉を
会津屋さんの井戸水で沸かしたお茶がとっても美味しく
生き返ったぞー