前回インド藍で染めたのと同じ布(綿麻のダブルガーゼ)を
今日は茜で染めてみました。
といっても日本茜を探して根を掘って染液を作るなんて
とうてい無理なので(日本茜ってどんな植物)
あちらさんのインド茜の粉末があるので~す。
まずは精錬といって布の汚れやのりを完全に落とす作業だけど
これはミヨシの粉せっけんで出来るので家でやってきました。
次の作業は濃染。
綿や麻等植物性の材料は色素が定着しにくいので、染まりやすくするためにタンパク質を付着させます。
液が入った鍋に布を入れ満遍なくいきわたるようにかき混ぜながら沸騰させます。
沸騰したら火を止めしばらく置いておきます。
隣のコンロでは先生が茜を煮出して染液を作ってくれてます。
私は工程を覚えるためにメモメモメモ
濃染が終わっても染液に入れるのは まだーーーーー
茜の場合は先媒染といって染液に入れる前に媒染液につけます。
(確か染まりにくいから、、、だったような、、、、、)
アルミ液につけること15分。
実際はその間にランチしていたのでもっと長い時間漬けていた。
あまり細かいことは気にしなくていいそうです(きゃっ!ワタシ向き)
さてさて、、、、いよいよセンショクーーーー
よくすすいでギュッと絞った布を広げて液の中に入れていきます。
入れた瞬間劇的な変化ーーではないけど、少しづつジワジワと色が入っていきます。
湯気があるので色がわかりにくいですね。
ステンレスの棒でかき混ぜながら、染まれぇ~と念じつつしばらくグツグツ
いい色になってきたので引き上げて(あっちちなので注意)
よくすすぎもう一度アルミ液につけます。
おー!いい色
濡れているから実際よりは濃い色だけど
赤というよりはオレンジがかった柿色に近い(素材のせいだろうな)
この後媒染ソーピングで洗いよくすすいで乾かして完成。
やったーーー
初めてのあかね色。
絹だったらもっときれいな色がでたのでしょうね。
でも麻好きな私はちょっとかすれたようなこんな色、大好きだよ。
今日は茜で染めてみました。
といっても日本茜を探して根を掘って染液を作るなんて
とうてい無理なので(日本茜ってどんな植物)
あちらさんのインド茜の粉末があるので~す。
まずは精錬といって布の汚れやのりを完全に落とす作業だけど
これはミヨシの粉せっけんで出来るので家でやってきました。
次の作業は濃染。
綿や麻等植物性の材料は色素が定着しにくいので、染まりやすくするためにタンパク質を付着させます。
液が入った鍋に布を入れ満遍なくいきわたるようにかき混ぜながら沸騰させます。
沸騰したら火を止めしばらく置いておきます。
隣のコンロでは先生が茜を煮出して染液を作ってくれてます。
私は工程を覚えるためにメモメモメモ
濃染が終わっても染液に入れるのは まだーーーーー
茜の場合は先媒染といって染液に入れる前に媒染液につけます。
(確か染まりにくいから、、、だったような、、、、、)
アルミ液につけること15分。
実際はその間にランチしていたのでもっと長い時間漬けていた。
あまり細かいことは気にしなくていいそうです(きゃっ!ワタシ向き)
さてさて、、、、いよいよセンショクーーーー
よくすすいでギュッと絞った布を広げて液の中に入れていきます。
入れた瞬間劇的な変化ーーではないけど、少しづつジワジワと色が入っていきます。
湯気があるので色がわかりにくいですね。
ステンレスの棒でかき混ぜながら、染まれぇ~と念じつつしばらくグツグツ
いい色になってきたので引き上げて(あっちちなので注意)
よくすすぎもう一度アルミ液につけます。
おー!いい色
濡れているから実際よりは濃い色だけど
赤というよりはオレンジがかった柿色に近い(素材のせいだろうな)
この後媒染ソーピングで洗いよくすすいで乾かして完成。
やったーーー
初めてのあかね色。
絹だったらもっときれいな色がでたのでしょうね。
でも麻好きな私はちょっとかすれたようなこんな色、大好きだよ。