あるとき、ケージの中のインコを見ていたら、頭を掻こうとして持ち上げたときに見えた足の裏の一部が赤みを帯びている様に見えました。
趾瘤症かなあ…。
趾瘤症(しりゅうしょう、バンブルフット)は、足の裏にできた傷に細菌が感染してタコのようなものができてしまう病気です。ケージから出して足裏チェックをすることにしました。
ハイ、足見せて下さい。
足の裏も足の指にも問題がありませんね。
曲げても広げても大丈夫。
ハイ、次は、反対側の足を見せて下さい。
こちらも全く問題がありません。
インコの足をしげしげと見ましたが、足指にも足裏にも全く問題がありませんでした。赤く見えたのは、さっき食べていた野菜の色素がちょっとついていただけのようです。ほっと一息つきました。
足裏チェックといっても、嫌がる鳥をタオルに包んで、動きを封じて足をチェックしたわけではありません。これは、彼女にとってはいつもの遊びの1つ。右の足、左の足と順に私に見せてくれて、私の気が済むまで曲げたり、揉んだり(!)しましたが、機嫌良くつきあってくれました。
こんな時に、いつもトレーニングしていて良かったと思うのです。芸を教えることは、時に「そんなことをさせるのは、かわいそう」と言われてしまうことがあります。芸を教えることは、「芸」ができるようになることや人間に従わせることが目的ではないのです。さあ、今日は何をして遊びましょうか。
詳しいトレーニングのやり方は、遊んでしつけるインコの本(→amazon →楽天)で詳しく説明しています。
こんな方法もあると紹介していただくのは大歓迎です。紹介する時には、元の文章が読めるように「バードトレーニング」の名前とURLを必ず入れて下さい。
本サイトを引用する際にご利用ください:
バードトレーニング, 「芸」を教えることの先にあるもの.http://love.ap.teacup.com/bird/151.html
引用先を明記しないで、このサイトの文章や内容の大部分をそのままコピーしたり、少し文章を変更したり、または要約して他のブログやサイト、書籍等で紹介するのはご遠慮下さい。情報の一部だけを取りだして説明するのは、一見うまく説明できているように見えても、著者である私が意図していることが伝わらずに問題行動をひどくしたり、飼い主さんと鳥との関係を壊してしまうこともあります。引用のルールを守ってご利用下さい。どうぞよろしくお願いします。
趾瘤症かなあ…。
趾瘤症(しりゅうしょう、バンブルフット)は、足の裏にできた傷に細菌が感染してタコのようなものができてしまう病気です。ケージから出して足裏チェックをすることにしました。
ハイ、足見せて下さい。
足の裏も足の指にも問題がありませんね。
曲げても広げても大丈夫。
ハイ、次は、反対側の足を見せて下さい。
こちらも全く問題がありません。
インコの足をしげしげと見ましたが、足指にも足裏にも全く問題がありませんでした。赤く見えたのは、さっき食べていた野菜の色素がちょっとついていただけのようです。ほっと一息つきました。
足裏チェックといっても、嫌がる鳥をタオルに包んで、動きを封じて足をチェックしたわけではありません。これは、彼女にとってはいつもの遊びの1つ。右の足、左の足と順に私に見せてくれて、私の気が済むまで曲げたり、揉んだり(!)しましたが、機嫌良くつきあってくれました。
こんな時に、いつもトレーニングしていて良かったと思うのです。芸を教えることは、時に「そんなことをさせるのは、かわいそう」と言われてしまうことがあります。芸を教えることは、「芸」ができるようになることや人間に従わせることが目的ではないのです。さあ、今日は何をして遊びましょうか。
詳しいトレーニングのやり方は、遊んでしつけるインコの本(→amazon →楽天)で詳しく説明しています。
こんな方法もあると紹介していただくのは大歓迎です。紹介する時には、元の文章が読めるように「バードトレーニング」の名前とURLを必ず入れて下さい。
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バードトレーニング, 「芸」を教えることの先にあるもの.http://love.ap.teacup.com/bird/151.html
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