1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

雑草堆肥づくり失敗 切り返し(4回目)

2023年09月20日 | 堆肥づくり

堆肥温度が30℃を下回ってる。
前回9/10から 6日めにして温度が下がっている。
さっそく切り返す。
すると、堆肥の中で灰色になった米ぬかを見つける。
「腐敗?」
臭いもカビ臭い気が。


またしても失敗してる。もう再生できないかな?


もう一度、米ぬかを投入。それと、今回は納豆菌を入れる。
動画を参考に、お昼に食べた納豆パックの中のネバネバをジョウロに水を入れる際にすすぐ。
失敗中の雑草堆肥と米ぬかを掻き混ぜたものに掛ける(散水)。


腐敗ということは、前回水が多すぎて、排水か蒸発がうまくできずに堆肥内が蒸れてカビが発生...か。
ということで カビのあった位置は比較的上層で見つかったため、蒸発がうまくいかなかったということにして、上掛けしていた不織布が問題の原因かな。
雑草堆肥を切り返したあと、不織布はやめ、そのまま波板を掛けてブルーシートを被せた。
ブルーシートも良くないのか?いや、波板も良くないのか。
切り返し直後の温度は30℃。


2023/09/17
温度確認。

56℃ぐらい。ひとまづ順調か。
一応、波板も1枚(中央)外しておく。毎日確認しに行って、温度の経過を記録しよう。


2023/09/18
温度確認。
55℃ぐらい。昨日と一緒ぐらい。
堆肥化成功は60℃以上が1週間は続くとかいう。温度計の針が10㎝ぐらいしかないので、表層温度を測っているかもしれなくて、もっと深い深部はもう少し高いのかな?60℃以上あるといいが。(´_ゝ`)

2023/09/19
温度確認。
55℃。昨日と一緒。順調かな。堆肥の表面に白い粉のように見える菌が生えている。
発酵は成功か!?
乳酸菌は嫌気性菌で、納豆菌は好気性菌とどこかでみた。(ぼかし肥料つくりの記事でした)
米ぬかだけだと乳酸菌が作られるから、嫌気性の発酵方法がよく、納豆菌を使うなら好気性発酵が良いということになるね。
納豆菌を使用したから、堆肥は踏み込まず、ふわっと掻き混ぜておくことが成功の秘訣なのかな。ちがうかな。
逆に、ヨーグルトや米ぬかで発酵させる場合は、堆肥枠に踏み込みで空気を抜いて嫌気性発酵を行って切り返しなしの放置で完成だったのか?こっちの方が楽だね。

好気性発酵の場合は切り返しは2,3日に1度必要みたいだ。
うちの雑草堆肥には木質が多く含まれているので、完成は6か月後になるみたい。8/13からだから...翌年2/13ころが完成かな?


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コメント
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