1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

雑草堆肥づくり完了。 切り返し(5回目)

2023年09月24日 | 堆肥づくり
2023/09/20
前回の切り返しから2,3日ということで温度を見に行った。
今日は、50℃。
よし、下がった!切り返しのタイミングだ。

白い菌も表層にたくさん見えてきた。順調かな。

掘り返すと白い菌の層がある。
以前と異なり掘り返す度、熱い空気が上がってくる。よしよし!
とあることに気が付いた。このコンクリブロックの枠に底がある。底面のブロックにぶつかってびっくり。排水性低いってことか?てっきり、底抜け式だと思い込んでた。
棲みはじめ ここは危険物(ガラス、鉄、ビンなどのごみ)入れになってて、底も土が入ってたし、木の根っこみたいな太い根がいっぱい出てきたから、底はないものと信じていた。
とすると、ここは貯蔵庫として野菜を埋めていたのかもしれないな。っと今更ながら、ここの使い方の間違いに気が付く私  ('ω')/

ま、でも水分なくなってるし、排水しないわけではなさそうだ。
よって、続行。

で、またしてもフォーク壊れる。
もう、買い替えましょうか。

しかたなく、ミニ熊手とスコップを使って切り返す。
今回は均さず、切り返しやすいように左に盛って完成。
またブルーシートをかけておく。
予定では、切り返してもまた 温度は上がるらしいので、引き続き温度計測はしていこうと思います。
切り返し後の温度30℃。

2023/09/21
温度確認 40℃
水分足さなかったからかな?

2023/09/23
温度確認 37℃
やばい、下がってる。
米ぬか足して、ほぐしておくかな。
多分、切り返しを細かくやり過ぎて温度が下がったんだと思う。
どこかの記事で、空気は通ればよくて、掻き混ぜすぎもよくないと失敗経験者さんがコツとして書いていた。
やるとしたら、お昼過ぎだな。(今日は納豆だ!)

その後気が変わる。
コンクリ枠に底あったのだから、好気性発酵自体が難しいのかもしれない。
底あり(5面塞がってる)=密閉と考えれば嫌気性発酵の方が成功しやすいのではないか。
苦労して撹拌しても通気ができないのであれば、失敗を繰り返すだけなので、
構造上の問題から、好気性発酵はあきらめて、嫌気性発酵に切り替えようかと思う。
ただ...嫌気性発酵だと50℃までしか温度が上がらないという物理的な問題があって、種子も虫の卵も死なない気がする。

2023/09/24
温度確認 35℃ぐらいか。
堆肥が冷えてる。
表面に出てきていた白カビが灰色に見える。
も、ダメかな。
他の方法を考えるとしよう。



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