にゃおん雑記

日々思ったこと、感じたことを綴っています

真理とは?

2008年03月01日 | 映画
テレビ放映された『それでもボクはやってない』を観る。
この作品は以前から観てみたいと思っていたんですよね。
ドキュメンタリー作品のため、淡々と話は進みますが
始まってすぐに引き込まれてしまいました。
普通の生活をしていたら知ることのない刑事裁判の実態を垣間見ることが出来ました。
起訴されれば99%が有罪という、日本の刑事裁判の現実に驚きました。
罰金や執行猶予がつくような事件では、たとえ無実であっても
誰にも知られずに済むなら罰金を払っしまうかも(>_<)
裁判所は真実を証明してくれる場所じゃないんだ~
この作品を観るとでは、警察・検察・裁判官が官僚主義で良いイメージを持ちません!
「無罪」判決をだす裁判官は警察・検察、国家権力を敵にまわすことになって
出世にも響くなんて(>_<)本当なの??
なんだか…日本の刑事裁判システムに疑問を感じずにはいられません!
コメント
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