にゃおん雑記

日々思ったこと、感じたことを綴っています

ALWAYS三丁目の夕日

2006年06月17日 | 映画
『ALWAYS三丁目の夕日』をDVDにて鑑賞。
本当は劇場で観たかったのですが、時間の都合がつかないまま上映が終了(T-T)
ようやく待ちに待ったDVD化です。

私の大好きな漫画家西岸良平さんの『三丁目の夕日』の映画化ということで上映前から期待大!
その一方で、素晴らしい原作のマンガが実写版で失敗する作品も多いので(^-^;)一抹の不安もありました。
原作が好きな私としては、茶川が若い吉岡秀隆さんが演じるのと六さんが女の子!
という設定にちょっと不安を感じていたのも事実。

観終わっての感想ですが
短編の原作をうまく組み合わせた脚本も良かったし、配役もイメージにぴったり(^-^)
特に鈴木オートの親子3人は原作のイメージ通りでした。
ちょっとした日常の幸せ、素直な心、優しさ、思いやり、愛がギュっと詰まった
心温かくなる素敵な作品ですね。

最後の方は暖かい感動の涙が溢れて止まりませんでした。

観賞後、西岸良平さんの『三丁目の夕日選集』『ミステリアン』『可愛い悪魔』『魔術師』
を本棚の奥から引っぱりだしてきました。
西岸さんって『三丁目の夕日』が有名ですがSF作品もたくさん描いているんですよ。
10年程前、彼の作品に惹かれ古本屋で古い作品を色々探し出して読んだなぁ。懐かしいよ~

『ALWAYS三丁目の夕日』を観て改めて原作の素晴らしさを実感。
原作ではもっと多くの人たちが登場して、それぞれの人生が描かれています。
短編ですがどの作品も素晴らしい話ですよ
この作品を観て感動した方はぜひ、西岸良平さんの作品をお薦めします。
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