105鞍目 マーボ（３回目）

土曜日、久し振りの初心者複合レッスン（6日以来）の相棒はマーボ。

馬匹選定画面を見た瞬間、気難しいコに当たったなぁって。

マーボくん、触られるのが嫌なようだし、ちょと人間不信なのかな？って感じるの。

仲良くなるために馬房に居るマーボにニンジン＆リンゴを届けていますが。

最初は「マーボ」って呼んでも顔を上げることもせず、私に気付いてくれなかったんですよ

その時は仕方なく、飼い葉桶に入れましたが…今では手から食べてくれますよ

 

さて、この日は雨

馬装をしていると、雨音がだんだんと大きくなってくるよ～

土砂降りの雨の中、馬場に出ると…そこはまるで田んぼのよう

雨降りに騎乗するもんじゃありませんね。

乗馬を始めた頃はただ馬に乗れることが嬉しくて、雨が降ろうが暑かろうが平気でした。

でも、騎乗鞍数が増えて色々と課題が山積してくると、雨で集中出来ないことがもどかしい。

後半はブーツの中が水でタッポンタッポンになって気持ち悪く「早くレッスン終わって～！」と思うほど。

 

さてさて、マーボくん。

常歩でスタートするも、すぐに停まる。（この時点で停まるって試されてる？？）

その後も何度か停まる、バックする（どうすればいいか分かんない）

補助のスタッフが促してくれ、なんとか常歩が続く感じ。（この先動いてくれるのか不安）

その間にバタつく馬が数頭…レッスンが始まったばかりなのにスタッフ乗り替わりの馬、調馬索をつけられる馬など…

リックが先頭で始まったレッスンですが、「マーボ先頭で行きます！」と。（マーボは５番目だったの）

先頭になったマーボくん、その後がんばりましたよ。

「歩度を伸ばせ」の号令に踵をキュキュと軽く圧迫するだけで伸ばすことが出来ました！（それだけでヨシ！って）

その後の誘導、隅角通過・山型乗りもすごく素直に指示に従ってくれて満足。

この日は雨のせいで危険な雰囲気満載だったので軽速歩は一瞬で終了。（発進を確認しただけ）

 

その危ない雰囲気はレッスン終了後も続きます。

帰りの引き馬時、バタつく馬が続出ですよ！

無線でスタッフが呼び出され、全頭スタッフが洗い場まで連れて行ってくれました。

 

そして次のレッスンは体のことを考えてキャンセルしました。

雨で体がすっかりと冷え、風邪がぶり返しそうだったもの。