「暴露の元CIA職員がオバマ政権批判、その後の足取りは」 News i - TBSの動画ニュースサイト
発端は、イギリス・ガーディアン紙が報じたスクープ記事でした。アメリカの諜報機関=NSAが、不特定多数の市民を対象にフェイスブックなどインターネット大企業や通信会社からデータを極秘で収集していた、と報じたのです。オバマ大統領にとって、この報道は実に頭の痛いタイミングのものでした。 「この一件は複雑で重要な問題だが、情報盗難やハッキングをしたわけではない」(オバマ大統領〔現地7日〕)
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アイスランドに亡命希望。
第二のwikileaksアサンジですね。
オバマ政権には痛手ですが、こうした国家による監視の実態が明らかにされることは時間の問題でした。中国によるハッキング、サイバーテロと戦うのならまずは身内をきれいにする必要がありますからね。
ただ、ネットに限らず政府の諜報機関というのはこういうことを昔からやってきたわけでそれを白日の下にさらされるという大変な時代がきたわけです。
wikileaksはこれまで行なわれてきたことを暴露し続けるでしょうし、ネットというメディアを手にした内部告発者は現在行なわれていることを暴露しやすくなったといえます。
ソーシャルメディア時代、国家と個人の関係が変わりつつあるのでしょう。
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