未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

Kyocera TCL Solar の水上設置型メガソーラーシステムができたようです。迫力あります。

2015年05月03日 16時02分31秒 |      +技術
CGかと思いましたが、実際の映像でした。完成したものです。すごい。
メリットなども書いてあります。ここまできましたね。災害に強いかどうかはこれからの検証です。ため池を使うというのはアイデアですね。未来を感じます。

Kyocera TCL Solar Inaugurates Floating Mega Solar Power Plants in Hyogo Prefecture, Japan


Kyocera Corporation and Century Tokyo Leasing Corporation announced today that Kyocera TCL Solar LLC, a joint venture established by the two companies, has completed construction of two floating mega-solar power plants at Nishihira Pond and Higashihira Pond in Kato City, Hyogo Prefecture, Japan. The plants, inaugurated in late March, will generate an estimated 3,300 megawatt hours (MWh) per year in total― enough electricity to power approximately 920 typical households*.

Features

1. Floating solar power generating systems typically generate more electricity than ground-mount and rooftop systems due to the cooling effect of the water.
2. They reduce reservoir water evaporation and algae growth by shading the water.
3. Floating platforms are 100% recyclable, utilizing high-density polyethylene, which can withstand ultraviolet rays and resists corrosion.
4. The floating platforms are designed and engineered to withstand extreme physical stress, including typhoon conditions.

* Based on average annual use of 3,600kWh per household. Source: Federation of Electric Power Companies of Japan

Google翻訳による直訳を少し修正すると
京セラ株式会社と東京センチュリーリース株式会社は、京セラTCLソーラーLLCを両社が共同出資で設立。加東市の西平池と東平池、兵庫県にある2つの水上設置型メガソーラー発電所の建設完了したことを本日発表しました。4月下旬に発足。プラントは、約920世帯に電力を供給するために-十分な電力を年間推定3,300メガワット時(MWh)を作り出します。

特徴

1.水上設置型太陽光発電システムは、通常、水の冷却効果に地面や屋上システムよりもより多くの電力を生成します。
2.水を遮光することにより貯留水の蒸発や藻類の成長を減らします。
3.フローティングプラットフォームは紫外線に耐え、腐食に耐えることができます。高密度ポリエチレンを利用しているので100%リサイクル可能です。
4.フローティングプラットフォームは台風などの極端な物理的ストレスに耐えるように設計されています。

*一世帯あたり3,600kWhの年間平均使用として計算。出典:電気事業連合会











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↑これってすごい!!



【追記】
計画時のプレスリリース
京セラTCLソーラー合同会社による水上設置型メガソーラー発電事業への取り組みについて | ニュースリリース | 京セラ

翻訳苦労しなくてもwiredにも紹介されていました。
世界最大の「水上メガソーラー」が日本に登場 ≪ WIRED.jp


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アメリカの大学が酵母の人工染色体合成に成功したらしい

2014年04月11日 15時06分02秒 |      +技術
これまでの生命観がかわるかも? → 日記ブログ-発見の日々 : 真核細胞の人工染色体の合成に成功-アメリカ http://bit.ly/1naR7hj

これは生命とは何かが変わるなあ。
すごい時代が来た。
パラダイムシフトの時代だなあ。
びっくり!!
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GMのシボレー・ボルトのEVの本気度、

2011年05月18日 20時32分03秒 |      +技術
GMが新型EV「シボレー・ボルト」を日本初公開 - MSN産経ニュース


ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン、東京都)は18日、パシフィコ横浜(横浜市)で開幕した自動車関連技術展「人とくるまのテクノロジー展2011」で、航続距離延長型電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」を、日本で初めて公開した。



かなり気合の入った車です。電気自動車を殺したといわれていたGMが本気になったのですね。

「シボレー・ボルト」は、149馬力の駆動用モーターと発電用モーター、発電とモーターの補助を行う1.4リットルのガソリンエンジンを組み合わせた世界初の航続距離延長型電気自動車(E-REV)。バッテリーのみの電気自動車(EV)モードでは、40~80キロの連続航続距離を、ガソリンエンジンが発電などのアシストをすることで610キロとしている。エンジン出力は84馬力だが、エンジンのみでの走行はできない。米国の平均的なユーザーは、家庭での充電と組み合わせて走ることもあり、1600キロを無給油で走っているという。充電時間は240Vで4時間、12Vで10~12時間となっている。


SYEロサンゼルスオートショー速報1 CHEVROLET VOLT


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大半の人の所持する写真容量は10Gバイト未満らしい

2009年11月12日 19時06分18秒 |      +技術
グーグル、「Picasa Web Albums」の追加容量料金を値下げ - 毎日jp(毎日新聞)
20Gバイトあれば、5メガピクセルのカメラで撮影した最大解像度の写真を、1万枚以上保存できる。大半の人の所持する写真の容量は全部で10Gバイト未満なので、トリプルモカ1杯分の価格ですべての思い出をオンライン上に1年間保存できるかもしれない」


個人で有料でという人もいるのだろうか、たいていは無料のサービスで事足りるでしょう。

私はというとPicasaは最近使ってないし、frickrもあんまり。やっぱりアップロードが面倒くさい。

さて、最近にわかにWEBのいろいろな無料サービスが終了するということが多くなっています。やはり、そこにWEB上のサービスは不安が残ります。

文字通りクラウドコンピューティングのデータが雲のように消えるというのが怖いですね。

【関連記事】
グーグル、写真管理ソフト「Picasa」にウェブアルバム機能を追加:ニュース - CNET Japan2006/06/14



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おお、素晴らしいミドリムシ利用技術を開発-ユーグレナ

2009年08月30日 12時21分18秒 |      +技術




ミドリムシ:火発排ガスで培養 温暖化対策に新技術 - 毎日jp(毎日新聞)
ミドリムシは体長約0.1ミリ、水田などにすむ。光合成によりCO2を吸収する植物の性質を持ちつつ、鞭毛(べんもう)という器官で動物のように動く。光合成能力が高いのが特徴で、熱帯雨林の数十倍に達する。

 同社は05年、沖縄県石垣市に食用可能なミドリムシの大量培養施設を世界で初めて建設。ミドリムシを素材にした健康補助食品やクッキーを製造、販売している。今年6月、沖縄電力金武(きん)火力発電所(沖縄県金武町)で、煙突から出る直前の排ガスをミドリムシの培養槽に吹き込む実験を行った。

 この排ガスはCO2濃度が大気の400倍近い約15%に達する。ガスを入れた培養液は酸性になり、大半の生物は生きられないが、ミドリムシは順調に成長した。増殖速度は空気を通した場合の最大20倍に達した。排ガス中の豊富なCO2で光合成をし、増殖したとみられる。

 ミドリムシなどの藻類は、細胞内に脂質が多く、細胞を壊して化学処理すれば良質なバイオディーゼル燃料になる。同社は、培養したミドリムシからバイオ燃料を作り、発電などに利用、その排ガスで再度ミドリムシを培養--という循環システムの開発を目指す。出雲充社長は「ミドリムシが高CO2濃度のガス中でも育つと証明できた。CO2削減と炭素循環型社会の実現を進めたい」としている。


懐かしいですね、ミドリムシ。単細胞生物で植物のように葉緑体を持ち、動物のように鞭毛で動き回る藻類です。藻類ですから植物でしょう。

確か中学の時に池の水をすくってきて顕微鏡でみたような記憶があります。

ミドリムシ - Wikipedia

↑ やはり田んぼなどで普通に見られるようですね。

その学名がユーグレナ。今回の技術を開発したベンチャー企業の社名でもあります。よほどミドリムシに入れ込んでいるのでしょうね。

水に二酸化炭素ガスを大量に含む火力発電所の排ガスを吹き込み、そこでミドリムシを培養すると、すごい勢い(記事によると通常の20倍)で増えるようです。当然二酸化炭素を光合成で分解するわけです。酸素を出し、炭素は糖類(炭水化物)に変わります。

光合成 - Wikipedia

その生産された糖類はバイオ燃料になるというわけです。

実にうまい仕組みに見えますが、実用化には安定化や精製などいろいろな壁もあるでしょう。

でも面白い技術ですね、楽しみです。

【画像はwikipediaより】

下は石垣島プロジェクトから生まれた製品のようです。



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